人格で仕事したいけどわからん〜;;とお送りした者です。noteで取り上げていただけるとは思わず嬉しいです〜!ありがとうございます!
え〜ん分かる〜;;とふぉ〜!!なるほど〜〜!!という気持ちになりながら読ませていただきました!
内容を自分の中で咀嚼して気づきがあったので、まとまりなく長文で恐縮ですが感想をお伝えしたいです。(長いです)
私は自分で言うのも何ですが第一印象は良く表面的な可愛げはあるタイプです。対人関係に限って言うと、雰囲気をまあなんかええ感じにする、その結果人に動いてもらうみたいなのはそこそこやっているタイプと言いますか...
一方で、他者の考えや意思決定の構造にはあまり興味がないです。そんなことも言っていられないので「正直どうです〜?」みたいなコミュニケーションは取りますが(浅...)、その把握した情報も、「この人はこう」というよりも、「人間ってこう」という、「人が動くのには共通する部分があるよね、そこにアプローチしたらいいよね」というものに統合?されて、そっちを使ってまあなんかええ感じに有事の際に助けてもらえる環境づくりをやってる感じです。(この辺無意識ですし、多分直接のコミュニケーション以上に非言語部分で情報を得て活用していると思います)
結果として、「も〜〜あいつは仕方ない奴だな〜〜」という許され方ではなく、「○○が言うならね〜〜」みたいな感じで、一応許される...?感じではあるものの、チャームがあって可愛がられる感じではない。
ここが恐らく自己開示不足(特に自分の感情や考えを出せていない)+他者への興味不足(相手に合わせたコミュニケーションができていない)の結果の部分なのかなと思います。
で、何でこうなってるのかなんですが...
個人的には、他者への興味に関しては自分の心理的ハードルはそんなに無い一方で、自己開示の方になかなかの抵抗感があるので、こっちが多分大元なんだと思います。
ぱぴこさんは自己を切り離して仕事をされているとのことで、私もまあ一応「状態」としては自己を切り離して円滑に業務遂行するために必要な自己として仕事をしてる...(実際周囲に伝わってるかは置いておいて)...ハズ...
それなのに何でそれがしんどいのか?それはひとえに自分の感情を無視してきた結果なのかも?と思いました。
多分なんですけど...
仕事で求められる振る舞い(若手なので仕事にやる気や面白さを感じている振る舞い、ビジネスに貢献できて嬉しいです!のような上から好まれる姿勢)を本心からできていなくて(それはまあ別にいいんですが)、むしろ抵抗感があってしんどい状態で。
例えば上長から「何が楽しい?どうしたい?」と聞かれても反射的に「知らん!!聞かんでくれ!!」となる感じで...。勿論業務上の改善点や今後どうするのかとかは別ですが、気持ちが伴ってないので感情面に踏み込んだ話になると、「全てが嫌です。でも流石にそんなこと言えないので何も言うまい」になる感じでですね...。多分嫌な気持ちに蓋してやってるので、その部分について話するとなると防衛反応が起きてる感じなんだと思います。
仕事何もおもんないしつまらんし、この業務を通じて伸ばすべきスキルは自分の得意な領域ではないしこのままやっていく未来は見えないしずっとこの仕事してくのはきつい!!嫌だ!!!となってて...。
仕事を進める上での愚痴は出せるけど(そもそも愚痴を言っても仕事は進まないのであんまり言いませんが...)、根本の気持ちであるこの仕事が嫌だということは開示すべきでないから開示してなくて、それもあって周囲を信頼できなくて、みたいな感じと言いますか...?
「めんどくせ〜〜〜仕事したくないし向いてない。けどしゃーなしやるかァ〜〜〜」という地に足ついた考え方ではなく、私の場合は「めんどくせ〜〜〜仕事したくないし向いてない〜〜〜」と思う自分の気持ちを押し付けて「やる.............」してるから苦しいんじゃない?と思いまして...。
そうなってる可能性として、
前述した「仕事に前向きな気持ちを持った若手(=理想像・あるべき姿)」に気持ちとしてなれない→無意識で罪悪感(?)→自分の気持ちを押し込めて仕事はやる→くるしい(長期的にも持続可能ではない)
もしくは、
「嫌だ!!」と思う気持ち押し込めないと業務に取り組めなかった(と思っていた)。「嫌だ〜〜〜〜!」→「しゃーなしやるかァ〜〜〜!!(仕組み作りも含め)」の接続が上手くいってない。
みたいな感じなのかな〜〜?と。
あとは初期配属で当たった上司が、「分からなかったら聞け」と「それくらい自分で考えろ」の両方の性質を併せ持つタイプ♤、かつ言語非言語両方で「お前はダメだ(指導なし)」とするタイプで、コロナ禍配属で周囲からのサポートがほぼ無い状態だったこともあり新卒の私はメンタルをメタメタにやられ...。嫌だという気持ちをないものとしないと仕事ができなかった+周囲を信頼できなかった、それが無意識ベースで続いてる可能性もあるな〜?とも思いました。
仕事をする上での振る舞いについて抵抗感が年々強くなり最近はガタが来ているという自覚があったのですが(だからこそ人格で仕事するのって長期で強くない?と思った)、まずは根本の部分である「自分の感情を受け止める」という必要があるのかな〜〜〜と思いました。
自分で読み返しても長いうえに自語りにて恐縮ですが、う〜〜〜んと思っていたことをご相談できて、本当に丁寧な回答をいただけて、自分の心理的な部分を整理できたので、すごく得難い機会になっだなと思っています!
本当にありがとうございます!

ぱぴこさん
おっ感想長文ありがとな!自己分析をやろう!!!
>「分からなかったら聞け」と「それくらい自分で考えろ」の両方の性質を併せ持つタイプ♤
これはきっついですね。いるんですよね。聞いても教えてくれないタイプの人…。意地悪なパターンと、無意識のパターンと、本人が頭よくてできちゃうから言語化できなくて「なんでできないの?」なパターンと結構色々ありますね。
私も初期配属のメンターが「時間もあるし自分で考えるほうがいいよ」タイプだったのですが、「アホが考えても何もわからないの!お前は賢くて自力でスイスイできちゃうの!人類そうはできてないの!!!」とギャン泣き1on1をするに至りました…。尚、いまでも仲いいです。さらら~と進学校から旧帝大学部・院卒…みたいなタイプで様々な先輩たちが「あいつは本当に頭がいい」「すごいできる」と言っていたし私もそう思います。どうもこの手の「ナチュボン賢い勢」を引いてバカと暴力の世界を教えてやるぜ…をやりがちな運命。
ってなると、結構書いてくれたように「言うの?言わないの?正解は?はにゃ?」みたいになってしまって、でも正解を当てるゲームにしちゃうと心を殺した虚無虚無マシーンになって、内発的動機がお通夜になるので心が死んでいくんですよね~~~~。まさにそんな状態なんだろうなと。
なので「できる、できちゃう、やらなきゃ」を外して、自分が何をしたいのか?をもう一度取り戻す内省・自己分析が必要ですね。記載してくれているようにまずは根本の部分である「自分の感情を受け止める」をやって、どんなことをしてると楽しい?を分解していくといいです。がんばれ~!