高校の時にお付き合いした先輩は、トップの成績で慶応に受かるような人でした。彼は今で言うギフテッドだったと思います。そんな彼が地方の大学に進学を決め、君の為に大学のレベルをかなり落とした、君とずっと一緒に居たい。と言われました。私だけに異様に優しく、人間性に欠けている彼が怖く、そのまま、何も言わずに振ってしまいました。20年後、彼は沢山の女の人を騙し、盗み、週刊誌に載るような詐欺師になっていました。大学から女の人を騙すようになったようです。彼の進路の相談の際、私に構わず慶応に行け、と言う勇気が私にはありませんでした。今でも彼の復讐の恐怖と彼の美しい想い出と私の罪に苦しんでいます。
酔象庵主人さん
これは美しい思い出だけを残して、封印してしまったほうがいいですね。大学を選んだのは彼の意思で、あなたが望んだわけではない。
僕も彼女との同居生活を優先して、転勤を拒否したことがありますが、「今から思えば転勤しておくんだった」と後悔することはあっても、元彼女を恨んだりはしません。質問文を読むとその後の彼氏の人生はいろいろ忙しく、あなたのことを恨んでいるヒマなんてなさそうです(万が一復讐なんてことになりそうだったら、サクッと警察に行きましょう)。
この件を「私の罪」とまで思い込んでいたら、人生背負い込むものが多くなりすぎて、やっていられないと思いますよ。