ぱぴこさん、 いつも有益な情報、ありがたいお言葉をありがとうございます。 部下との間に適切な自他境界を引けない上司・またはシニアへの対応についてアドバイスをいただきたいです。 該当上司は、業務時間・業務量などに関してではなく、スキル・ポテンシャル・社会的地位において自他境界を引けないタイプです。 例えば、 ・当人ができない（と思っている）こと＝チームメンバーもできない、と認識・発言し、レイズされたプロジェクトをブロックする。（その過程で私から自発的にできないと言ったことはなく、難しいならどうやって攻略するかを考えるのが仕事だと私は考えます。） ・当人はできないが、過去の会社でできる人がチームにいたことも、自分に知識があり、できるかのように発言（私は触ったことがある程度のツールで流石にそのやり方で使うには上位互換が必要であると経験的にわかっているので、そのことを伝えると、前の会社でそれをしている人がいたから“スキルのある人はできる"と発言（が、何をしていたのかなどは把握なし）） など、自分を大きく見せるときに過去の他人の業績や多少関与した前例を持ち出します。 また、自分でできない領域を決めており、私のキャリア上そこに伸ばしたいので、ぜひどうにかできないかというと“私は"できないを"あなたには"できない。などと言います。ここのできないは予算や会社の事情ではなく、多少政治もありますが上司が別マネージャーとのテーブルにあげたくないからと言う、もはや職務怠慢レベルの内容です。 ・（仕事外ですが）例えば地方出身者であることなどでも同じ者扱いしようとしてきたり、あるいは私にかりに優れる点があると逐一張り合います。（これは業務・趣味など何かにつけてはりあってきて、私にだけしてきます。） 全ては上司の自己肯定感が低いあるいはコンプレックスのある領域があり、そこに私も巻き込むことで安心しようとしている、あるいは部下の私に何かいい点があると私はもっとできるんだとアピールしている折があります。 また、外面はよくしようとするタイプで、話す人の耳触りの良いことを言う癖があり、人によって話してきた内容が違うためにチームメンバーが被害を被り、最後に泥を塗られるのはいつもチームメンバーです。 問題なのは、関係性としては私が最も近いために、いつも私が道連れにされます。年も20歳近く離れているため動機が不明ですが、ある意味自分の子供のようにコントロールできる存在と思われているのかもしれません。 しかしながら、同年代の別国籍の部下にはそのようなことはしません。 正直いい気はしませんし、業務や今後のキャリアも上司の回避癖によりブロックされている感が否めないのですが、事情によりエスカレートもできず、うまく上司に適切な自他境界を設定する、あるいは彼が線を超えていると気づいてもらえるにはどうすれば良いでしょうか。 ご助言いただけると助かります。

無理です。人間は変わらないので。他人を変えることを目指している時、その目標設定は全て間違っているし、達成されることはないです。