ほんまに、自治体システムの標準化は完了できるんでしょうかね‥
住基や戸籍附票をはじめ、一部機能は8年度へ先送りになった上で、当庁の移行期日の2か月前になっても、未だにマトモに動くシステムはまだ触れられていない状況です。
近隣市町からは、7年度中の標準化システムへの以降を断念した‥という事例も聞こえてきます。
デジ庁の考えているスケジュールと、戸籍制度や個人番号制度との整合性を完全に加味したシステムの構築を迫られているシステムベンダーとの間で、相当な意識の開きがあるように感じています。
東京都特別区や政令指定都市さんとかなら、金にモノを言わせた力技で何とかできるかもしれませんが、このまま進めば、弊庁のような金も人もない自治体では、新システム稼働後に、新聞沙汰や地域のテレビニュースのネタになる未来しか見えてきません。
ベンダーに進捗状況を尋ねるも、未定です‥とか、決定次第お知らせします‥とかで、全くのなしのつぶて‥
このまま、年明けを迎えてしまうのが、心配で仕方ないです。
住民異動がマトモに動かないとか、証明書の誤発行とかが、起きうる世界線で、担当をしていることが、非常に苦痛です。
あ、そうそう、20年ぐらい前に名刺交換させて頂きましたが、かなりご出世なさいましたね。

高橋 広和/Hirokazu TAKAHASHIさん
多くの課題(特に正常稼働に関するもの)は時間で解決するしかないのかなと思います。
システム標準化の一番の問題は2025ピン留めであることは言うまでもなく、現状の各種課題、特に進め方によるものは2025に間に合わせるための一発逆転を狙って失敗したものなので、国が結果に責任を持つのはもちろんのこと、自治体においても必要であるならば稼働時期を延伸する判断を下さねばなりません。
ぶっちゃけ2030になっても終わってないと思いますよ(´・ω・`)
20年前は後期高齢者医療の時ですね。ありがとうございます。
あの時のような動きはもう勘弁、二度とやらないぞと思ってましたが、結局また同じような役回りをしていますねw