大変読みごたえのある回答で嬉しい限りです。やっぱり前政権で(禁止明けの)大補強でCL優勝→仕上げに行った21-22の歪みがあったことは間違いないですよね。前オーナーならそれはそれでトゥヘルは切られてる気もしますし。他のオーナーになっていたとしても、資産凍結からのクラブ売却の流れとそれによる選手退団を避けられなかったこと、その後の市場を考えると、フロント反対派としては、主力勢の目利きの悪さ(ラヒーム、オーバメヤン、クリバリ、ムドリク等)と、若手主体で直ぐにそこの入れ換えを行えないのが一番むず痒いなと思います。エステヴァンとクエンダとパエスを全て囲わなければ、もう少し動けたんじゃないかとも思いますし。

砂糖菓子さん
個別に評価すると、
スターリング:短期的な成果を挙げるにも不安定(シティ時代から守備面での課題は指摘されていたし、GAスタッツは低下傾向)だったし、高給かつ国内志向で長期的な負担となり得る(実際に今そうなってる)といった、怪しい要素は最初っからあったし。見事悪い目が出ちゃいましたね。
最初っから未来志向で、スターリング獲らずにゴードンに凸できてたらなあとか、そんなようなことも思います。
でも最初っからそういう志向ならもしかしたらククレジャは獲らなかったかもしれないし……諸々考えると是非を問うのが難しいですね。
オーバ:まあ当たれば儲けものの短期投資と思えば。ドライローンでそれなりの額払ったと思えばと言った所ではあるのですが……。
戦力となり切れなかったことよりも、チェルシーがその後冬市場で大暴れした結果スカッドから溢れてしまったことが問題で、そういう方向性に向かうなら無駄な買い物だったよなと個人的に思います。
22-23夏と冬以降でフロントの志向が明確に変化していますが、その影響がオーバに悪い方向で直撃したなと。
そういう意味でオーバには悪いことしちゃったなと。フリー退団は禊みたいなもんだよなと。
クリバリ:HV、チアゴシウバの相方、リュディガーの後継としてだと期待外れだったけど、普通に今トシン枠であの時のクリバリ欲しいわってなる程度にはちゃんとした戦力だったし、サウジルート開拓して結果的に残価を回収できてるので。
方針が固まり切っておらず、スカウト網の整備も完成してなかった当時を思うと。
最適じゃなかったけど言われるほど悪くなかったんじゃないかと個人的には解釈しています。
ムドリク:天井高そうな次代のヒーロー候補では間違いなくあった。ただトップレベルでの実績が薄い割に高額で、ハイリスク投資でもあった。現状としては苦しい限り。
今夏だとギッテンスが同じようなハイリスク投資だと認識してるし、こういう投資に関しては大丈夫かしらと。それは僕も多少危惧するところであります。
まあ獲得しちゃった以上は、少しでも良い方向に転がるよう応援するしかないんですがね。
チェルシーフロントのことを嫌いになっても、チェルシーフロントが獲得した選手を嫌いにならないでくださいの構えです。
エステヴァン,クエンダ,パエス:先行投資が行き過ぎて、結果的に将来の立ち回りを狭くしてるって批判はわかります。
まあ今の所エステヴァンが大成功、パエスは値が張ってないのでそこまで大きな影響ないと思われ。クエンダはどうでしょうね。
まあプロスペクト全弾当たる想定の投資ではないですし、今すぐ成果を出そうって投資でもありません。
最終的に勝ってれば成功、勝つまで回し続ければ負けることもありません。回し続ける意思だって感じられます。
結局、文句言いつつも、そういうもんだと割り切って踊るくらいが楽しい向き合い方だと僕は思います。