はじめまして。
現在私は法学部4年で、予備試験とロー入試を今年受ける予定です。
昨年の春から勉強を進めているのですが、試験や入試に合格できるのか、全滅してしまうのではないかという不安に脳が支配されてしまっており、勉強に全力投球することができていません。
さらに、元から興味があって資格を取ったりもしていた(全然難しくはない資格なのですが、、)心理学を1から学びたいと言う気持ちが芽生えてきました。
将来は、弁護士としての業務だけでなく、更生保護や被害者支援、非行少年の立ち直り支援や子ども支援など幅広く社会的な活動を行っていきたいと考えていて、その際に心理学の知見が役立つのではないかという気持ちがあります。
そこで、卒業後は放送大学で学び直しをしつつ予備試験合格を目指そうと思っているのですが、あまりにも遠回りでしょうか?普通にロースクールへの進学を目指した方が良いのでしょうか?
周りの友達が皆んな優秀で、官僚になる予定の人や大手企業に就職する人、3卒してローに行く人など、どうしても中途半端で駄目な自分と比べてしまいます。
学び直しをしたい気持ちがあるのに、自分だけ周りから置いて行かれるような気がして決心がつきません。
長々とすみません。
何かアドバイスをくださるととても嬉しいです。

犬さん
素晴らしい目標ですね
被害者参加制度における被害者支援活動を主な活動とされている弁護士もおり、上谷さくら氏の『犯罪被害者代理人』はご一読の価値があるかと思います
弁護士になるには、ロースクールと予備試験とのルートがありますが、ロースクールルートの方が弁護士になれる確実性がかなり高いです
その意味で、ご卒業後はロースクールに進学されるメリットはかなり大きいと思います
予備は枠が少なすぎて、確実性が高くなく、数年単位で停滞するリスクがあります。
他方で、心理学は、僕はあまり詳しくないのですが、大学4年間で学ばなければいけない理由があるのでしょうか?
専門書を読み込んだり、関係資格の予備校を利用したりで代替できるのであれば、大学で心理学を学ばなければいけない理由はなさそうにも思えます
そうすると、ロースクール進学の選択肢の方が合理的ということにはなると思います。
スケジュール感としても、司法試験合格後の修習が始まる前や、修習中に、それなりに別の勉強をする時間は取れると思います。司法試験で選択しなかった選択科目を勉強されている方もいましたね。
修習期を遅らせる選択肢もありますね。
ご自身の目標(犯罪被害者支援等)との関係で、心理学をどこまで学ばなければいけないのかも、一つ考えるべきポイントかもしれません。
それこそ、犯罪被害者支援を専門とされている弁護士の方に連絡を取り、ぜひお話を聞かせてほしいとお願いしてみてはいかがでしょうか。
あまり人が入ってくる界隈でもないような気がして、後進の若手が入ってくることを歓迎してくれそうな気はします。また、弁護士の界隈は若手に優しいというか、凸ったら相手してくれる面倒見いい感じの人が結構いる気がします。
その他に考えておくべきこととしては、一度レールを外れると、再度乗り直すのに、大きな精神的経済的コストがかかるというのもあります。親御さんの支援の可否などはきちんと確認しておくと良いでしょう。
周りと比べてしまう点について
大学卒業前の時期であることが大きな原因の一つな感じはします。周りにいる人は同学年の人が多く、横一線で来てたところ、明確な差が生まれる最初のタイミングが進路決定の時期ということにはなるかなと思います。
他方で、社会に出たら、横との競争だけではなく全員との競争になりますから、横への意識は希釈化されることはあろうかと思います。
また、人生山あり谷ありですから、ものすごくリードしたように見える大手の人が、あまり出世できなかったり、適応障害などで転職したりすることもあるでしょう。三卒でロー進した人が留年することもあるでしょう。遅咲きで弁護士になった人が、営業の才があり、早く受かった人より高い売上を出すこともあるでしょう。どこかの一時点だけを切り出して比較することに、そんなに意味ってあるのでしょうか。
周りや時期に依存せず、ご自身の評価はご自身の中にある評価軸で決められるのがよろしいかと思います。
周りの顔色や足並みばかりキョロキョロみてるより、自分の目標をじっと真っ直ぐ見据えてる方が、はるかに格好良いじゃないですか。
あとは、ロー入試を控えているとのことなので、その不安からの逃避のような感情が混ざっての悩みであるような疑いはあります。一度目標を定めたら、雑念を捨てて夢中にならないと、良い結果って出せないと思います。
ロー入試を終えてから、落ち着いてもう一度考えてみてもいいのではないですかね。
本当に良い目標だなと思っていて、応援しています。頑張ってください👍