こんにちは。りおぽんさんファン兼チームみらいファンです。
党首の安野たかひろさんが6月17日にXにポストした【OTCの話: 喘息治療薬の保険適用除外は適切か?】が炎上しています。
https://x.com/takahiroanno/status/1934892103567585443
「テクノロジーを活用しながら患者さんの健康を守り、医療費を下げる」提言を喘息治療薬のケースで行っています。複数の医師の監修のもとチームで検討したとのことです。
この中で「予防を全くしていない(普段は根本治療をしていない)にも関わらず、発作を起こしたときにその場しのぎの薬をもらう方は保険で対応しない」という記述があり、また「サルブタモール」という具体的な薬を挙げて論じています。
これに対し「患者ごとで色んなケースがあるのでそういうシステムに設定すると生命に関わる」「サルブタモールの特性を理解していない」「複数の医師の監修と言っても、様々な立場の医療関係者がおり、それぞれ知見がある。学会にも、患者側にも意見を求めるべき」といった意見が続出しました。
果ては「患者切り捨て」「人命軽視」「優生思想」「これだからエリートは…」「俺は最初からこいつはやらかすと思っていた」になり、ここに書きたくない罵詈雑言も出ています。
安野さんは4日後の21日に「この投稿には様々なご意見をいただきました。(中略)より良い政策案になるよう、アップデートを進めていく予定です。」とXに書き込みましたが、これに対しても「医療では意見をもらったから変えます、は許されない」「何でもかんでもアップデートで片付けるな」と批判されています。
安野さんは昨日22日のチームみらいのYoutubeライブにおいて、視聴者からの質問に対して「ご懸念の声に対してどのようにお答えするか、ということを専門家にも入ってもらって現在進めており、明後日(24日)くらいまでに、今回の件をどのように受け止め、どうアップデートするかを発出したい」と回答しています。
私はりおぽんさんがチームみらいを肯定的に見てくれていることが嬉しく、(ただの一ファンの願いですが)どうか見守っていただきたいです。
なるほどわかりました。であればあまり気にする必要はなさそうですね。この件に限らず、例えば障害者団体でも、少しでも自分たちに不利そうな変更を示唆する話があると、この手の罵詈雑言を浴びせて反対してくるものです。これは過去に戦って権利を勝ち取ってきた経緯があるのだから、仕方がない面があります。
しかしこれぐらいの罵詈雑言で屈するようでは医療費改革など最初からムリです。チームみらいや安野さんの度量を見る上で格好の試金石のようですね。どう捌くのか、期待して見守りたいです。