05月23日

質問者さん

3ヶ月後にロー入試を控えている者です 単刀直入に以下の点についてお尋ねしたいです ①ローのレベルにもよるかもしれませんが、ロー入試までに予備の論文を時間内に書き切れるだけの力をつけておく必要はあるでしょうか? ②これも受けるローや個人のレベルにもよるかもしれませんが、問研は何周ぐらい周回しておくべきでしょうか? ③問研の周回は一日何問ぐらいのペースでやるのが理想でしょうか?自分は一問一時間ぐらいかかってしまって、問研の周回以外にも並行して色々やっていると、50問近くある問研を全部一周するのに二週間近くかかってしまいます。流石にペース上げたほうが良いですよね ④コンプリ答練も周回したいんですけど、まだ講義を見ていません。講義を見るのも時間かかるんですけど、それでもちゃんと講義を見た上で周回した方がいいですかね?それとも講義はいっその事見ないで答案例と照らし合わせるなどして早く周回した方がいいですかね?自分としては、どうせ講義を見ても忘れるから、だったら早く周回した方が効率が良いような気もしています 以上です 長々とすみません

05月24日

VIVI

VIVIさん

質問ありがとうございます! ①仰る通りレベルによるのですが、少なくとも上位ローでは短い制限時間の中での高い情報処理能力が求められる点は予備論文と変わりません。そのため、予備を書き切れることは十分条件ではあると思います。しかし、予備レベルの問題を処理し切れることまではほとんどのローでは求められていないため、予備論文を解き切ることが必要条件とまでは言えないとも考えます。ともかく、解き切ることを目標として勉強を継続するのが合格可能性を高める上ではいいのではないでしょうか?  ちなみに、予備論文が解ききれないのはさまざまな理由があると思うのですが、場合に何が原因なのかは合格を掴むためにも分析をした方がいいと思いますよ! ②できるだけ多くするのがいいと思います。正直一周の質は個人差が大きいので、具体的な数字は言えないのですが、目安としてはほとんど問題や参考答案を覚えてしまうくらいには回すのが理想だと思います。 ③問題によりますが、一週目はそのくらいかけてもいいと思いますよ。2週目以降は1週目で全く手が出なかった問題は起案をして、ある程度書けたのは答案構成、完璧に欠けたのはパスとするとペースも上がってきて高速で回せるようになると思います。 ④コンプリの醍醐味は成績でわかる相対的立ち位置の確認だと思ってます。だから私も不安な問題についてもう一回解き直したくらいで、他は一回解いて放置してました。それと、広義の位置付けですが、私も途中集中力が切れて内容を忘れてしまうので、講義は1.5倍速でマーカーを引く+先生が言っていてテキストにないことを一元化教材に書き写すに全振りしてました。そうすると次回復習の時に役立ちますし、なによりその分野への理解度が深まるんですよね。とはいえ、勉強にはそれぞれのスタイルがあるので、自分が一番続けられそうな勉強法があるなら断然そちらを優先した方がいいと思います。

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