純浪ということですが、ここ数年でロー入試が人気復活しつつあり、難化の傾向にあることは予測されたかと思いますが、また全落ちかも知れない等、浪人を選択する上で怖さみたいなものはありましたでしょうか。また、試験以外についても大学の同期が自立して仕事をしている中また浪人生になってしまった境遇についても怖さを感じたことはありますでしょうか。

1つ目の質問についてですが、、、 純浪を選択するにあたって全落ちの恐怖はもちろんありました。 自分は昨年、ロー入試が簡単だという情報に踊らされて論証暗記のみで突撃して散りましたが、ナンバリングなどの形式面を一切確認していませんでした。例えば民法でいうと、条文を全く引かず要件検討をしていなかった状態、憲法でいうと保障・制約・正当化の流れを知らなかった状態です。 自分の中で明らかな勉強不足だという認識があったので、まだ伸び代があると思って浪人に踏み切りました。 2つ目の質問についてですが、、、 実のところ、大学2年の頃からコロナ禍ということもあって大学の友達と疎遠になってしまい、連絡を取ることがなくなってしまったので、周りと比較して焦ることはあまりありませんでした。 高校の同期とは今でも頻繁に連絡をとっていますが、自分の出身高校は浪人をするのが当たり前の世界だったので、浪人に対する忌避感があまりなかったということもあります。