白玉さんの、「恋愛は自立した人間の嗜好品」という名言に心動いた者です。とても素敵な言葉だと思ったのと私自身もとても共感する考えでした。今、もうすぐ2年になる彼氏と付き合っています。彼とは社会人になってから、共通の趣味であるスポーツを通じて出会ったのですが、性格的なとこが真逆と言っていいほど違っていてお互いの考え方や価値観が違うことでぶつかったりすることが多く、ただ彼が話し合いが出来てしっかり向き合ってくれる人だった為、話し合いを重ねながら別れ話も何度か乗り越えてきました。最近になって、お互いの価値観や大切にしていること相手の性格が分かってきたのでぶつかることは無くなり、性格やタイプは違えど楽しく穏やかに過ごしており私たちの関係性も次のフェーズに進んだのかなと思っています。色々なことが違う私達ですが、彼はとても1人が好きな人です。結婚の話も出ていますが、まだ27の彼には結婚は早いようで、あと3年は結婚は待って欲しい、自分の好きなことをとことんやって独身を思い切り楽しんでやり残しを無くしてから結婚したいと言われています。結婚ももちろん前向きに考えていますが、比較的2人で何かをしたりするのが好きな私と1人が好きな彼。結婚してから上手くいくのか少し不安に思ったりもします。色々な違いを向き合って乗り越えてきた私達なら私たちの形で関係性をつくっていける!という自信もある一方、第三者からの意見も気になります。タイプの違う私たちが上手くやっていくためのアドバイスや思ったことがあれば教えていただきたいです!
長文すみません。

白玉きなこさん
「好きなことをあと3年とことんやってから結婚」に2点気になったところがあります。
1点目、好きなことは尽きず、3年後でもおそらくやり切れることはない点。明確に3年後に終わる何かを目標にしていない限り、今と3年後に大した差はありせん(しらたまは、その彼と同じことを言って25歳の頃振られた側の人間です)。「やり残しがない」なんて……死ぬわけじゃないんだから。そんな状態はありません。
2点目、そのやりたいことは、結婚したらできないことなのか?という点。結婚は言ってしまえば普通の契約なので、結婚してからも一定何かに打ち込める環境は必要ですし、そこを質問者さんが許せるかどうかだけな気がします。
上の2点を踏まえて、3年という期限の妥当性や、彼が本当は何を懸念しているか、結婚後の生活はどういうものにしていきたいかをもう少し話し合うと、関係性として強いものができていくように思います。