以前、高岡理論との関係について質問した者です。その際はありがとうございました。 『個人的に資料（DS図など）を持っていません。』とのことですが、こちらの公式サイトにいくつかのDS図が載っています。 https://www.ultimatebody.jp/BA.html こちらを見ると、たとえば野球の岩隈久志投手や松坂大輔投手は、高岡理論でいうところの第3軸と第4軸が通っています。 このような場合は、4つの支持軸でいうと3軸と2軸とを使い分けている、という解釈でいいでしょうか。 なお2009年WBCにおける岩隈投手と松坂投手の動画を挙げておきます。 https://www.youtube.com/watch?v=hu7odqF_1VU https://www.youtube.com/watch?v=d3uFQwRWSjE

両選手の身体的支持軸と身体モードを分析してみました。 岩隈久志投手：身体的支持軸（3軸）、モード「肩甲骨入れ系」 松坂大輔投手：身体的支持軸（3軸）、モード「肩甲骨入れ系」 偶然なのか両選手ともに同じ支持軸と身体モードです。 また、モード「肩甲骨入れ系」の特徴は身体的支持軸の2軸的です（2軸以外の身体的支持軸でありながら2軸的に身体を扱えるということ）。 そうした意味で高岡理論のDS分析と4つの支持軸理論・意識操作理論の身体的支持軸と身体モードの関連性があるとしたら非常に面白いですね。 ＞このような場合は、4つの支持軸でいうと3軸と2軸とを使い分けている、という解釈でいいでしょうか。 これは使い分けるというよりも共存していると言う方が表現として適切かもしれません。 3軸でありながら2軸的に身体を扱っていると言うことです。 逆に言うとモード「肩甲骨入れ系」が発動しているならば、3軸でありながら3軸的な身体操作（機能動作）をしても機能しないことになります。