05月04日

質問者さん

父が膝周辺と腰が痛いらしく内科整形外科の開業医に数年通院し毎日リハビリしていますが、数日前足の痛みが強く眠れず起き上がれなくなり救急車を呼ぶほどだったそうです。(救急隊の皆様にはお世話になってしまいました) 年1の健診もそちらでしておりますが良くならないしお薬も弱め、とのこと。 セカンドオピニオンも渋ります。 子供である自分がしてあげられることはありますでしょうか?

05月12日

はぎーどら(huggy.dora)

はぎーどら(huggy.dora)さん

なかなか難しいですね。「老人とは何か。それは痛い、ということだ。老人は痛いのだ」(副島隆彦「老人一年生」 幻冬社新書)なので、痛みがスッキリ消えるということは無いと思われます。 また多くの鎮痛薬は、長期間内服すると無視しがたい副作用が生じます。 それでも「痛み」の受容には心理的要素が大いに関連しますので、「痛いお父さん」に対して冷淡にならない、いたずらに「年齢のせい」と言いすぎたりせず、時には腰のあたりをマッサージしてあげる、というのは重要だと思います。 痛みの程度が同じであっても、それが「耐えられる痛み」かどうかは、その人の人間関係に左右される部分があります。 最終的には「付き合っていくしかない」にしても、痛みと「良い付き合い方」ができるようにサポートするのは周囲の人にも可能です。漠然としたお答えで申し訳ありません。

はぎーどら(huggy.dora)さんに 質問してみましょう!

はぎーどら(huggy.dora)

はぎーどら(huggy.dora)

かつて、いにしえのSNS・Twitter上の「医ンフルエンサー」だった、らしい。今ではただの呪骸(残機1)。膠原病・リウマチ性疾患にチョトダケ詳しい。

個別の医療相談・受診希望の質問(Query)には応じかねますのでご了承下さい。もっとこう、ふわっとしたやつならOKかも。

関連する質問

05月19日

続き質問

定期的に通院してますが、何歳くらいまで「痛い」と言っていいのでしょうか? 本気で考えています。あまり言うと相手もうるさいかなって思ってしまいます。 具体的に何歳くらいから自分で歳のせい、として黙っているのが主治医とのベストな関係でいられるのかと思います。 まあ黙っているとしても痛い方は自分で我慢しているのですけれど。 究極、何歳くらいまで通院していいのかって今、思っています。 先生のお考えをぜひ、お聞かせください。

はぎーどら(huggy.dora)さんが

最近答えた質問

10月30日

これはハギー先生にお伝えせねば! 其の二 https://x.com/maruyamatoubou/status/1843848462745698461

10月30日

私、総診→リウマチ科に転向したてのペーパードクターです。 先生は、患者さん、とくによくわからない病態の時に、このへんの免疫がおかしそうというものがわかるのでしょうか?→以前にそのようなことをおっしゃっていたような気がしたので、、 またそれは、どんなトレーニングや経験をつむとそのような高みに近づけるのでしょうか?

10月30日

先生、こんなツアーがあるそうです!! 「変な飲み物を飲む会」 https://note.com/manianananika/n/nd0d50e65a420 むしろ先生は主催する側でしょうか(笑