合格者になった途端(なれるか未確定な段階でも)、お金をとって相談等乗る行為をし始めるのは何故でしょうか?
相談行為自体悪いとは思いませんし、双方需要が一定程度あることは理解していますが、一受験生が唐突に大きな顔をし始めることに違和感・不信感をどうしても覚えます。
「一定程度の質を保つにはお金をとって当然」と思われるかもしれませんが、結局何ら実績のない人が不安な人を食い物にしているようにしか見えず、善意に見せ掛けた承認欲求行為ないし、悪徳商売にしかみえません。
毎年この時期や、予備試験合格発表後になると一定数湧いてくるそうした偽善者(「そうした人に頼りたい人にとっては需要がある」との反論は、情報弱者を食い物にしているようにしか見えない点で何ら反論をなさない)について、どのようなお考えをお持ちでしょうか?

犬さん
僕も発表後に個別指導をやりたいなと思っているよ
答案添削を含むけど
能力が十分備わっている直近の合格者の指導は、受験生からすればかなり価値の高いものだと思う
僕自身、大学の先輩による指導がすごく身になっている実感がある。これは、その方が合格して修習に行くまでの間にしていただいていたものだ。そのときに教えていただいたことを、自分の中で何十回も反芻してきた。
それに嫌悪感を感じるのは、①出る杭を打っているからか、②能力が不足していて相応しくないと評価しているからか、のどちらかなのではないかな。
②は非常に正当だと思う。受験生の大変貴重な時間を奪うし、関係上影響力も大きいから、責任がめちゃくちゃとんでもなく重いことだと思う。僕がもし始めると決断するときは、想像するだけですごく勇気がいるなと思う。
僕も、債権法改正を知らないで民法を教えてる指導者にめちゃくちゃ腹が立って強い嫌悪感を抱いたことがある。
②は結構怪しい指導者が多いのかもしれないね。情報売ってるみたいなもんだから、中身が伴っているかが判断しづらい。「能力ないのにやってるのでは」との疑問が一般的に浮かぶのも、自然なことかもしれないね。