りおぽんさんが思う英語を話せる良さは何だとお考えでしょうか。若者が英語を学ぶ価値は十分承知しておりますが、当方、40代TOEIC950点です。当然バイリンガルレベルにはほど遠く、今から勉強をして、英語をもう少し話せる魅力も感じておりますが、40代の脳で語学を勉強する生産性の低さも十分認識しております。りおぽんさんの私見をお聞かせください。

僕が40代で英語をかなり頑張ったのは、40歳の時にいきなり米国企業のシニアバイスプレジデントになり、150人ぐらいいた部下と英語でやり合う必要が出来たからです。それにはTOEICで測定できるレベルの英語力では不足でした。CEFR C2レベルの英語力を目指さざるを得ませんでした。 あなたが特に英語を必要とする仕事ではなく、特に何かやる目的がないのであれば、日本国内ならTOEIC950は「英語がかなり出来る人」になるでしょう。僕であればそれ以上を目指すことはせず、現状維持に努めると思います。それ以上を目指すのはあまりにコスパが悪いです。 もし語学をやりたいという気持ちがあるのであれば、僕であればもう1ヶ国語やってみると思います。僕がやるとしたら、スペイン語、フランス語、中国語のいずれかを選ぶでしょう。ラテン系の言語は1カ国やると芋蔓式にラテン系言語を学び易くなるのでお得です。おかげでルーマニア語なんていう特技が出来てしまいましたが😅。