2024年05月31日

質問者さん

近年トピックスのRA患者さんのマインドフルネスの重要性を炎症は落ち着いてるけれどイタイイタイの患者さんに説明したら医療から見捨てられたような受け止め方をされたようで泣かれてしまいました。私が泣きたいです。

2024年06月01日

はぎーどら(huggy.dora)

はぎーどら(huggy.dora)さん

個人的に心掛けているのは、炎症性関節炎の患者さんの「炎症」について、医療者が評価できる部分が全てではない、という臨床スタンスです。つまりCRP正常・ESR正常・関節超音波所見正常の「炎症」はあり得る、そしてそれが疼痛の原因になっている可能性はあるので、処方内容は常に改善できる可能性がある、その上で「一緒に痛みと戦いましょう」というスタンスです。 限られた診療時間なので、誤解なく医療者の考えていることを伝えるのはほぼ不可能と考えてよいでしょう。しかし、「スタンス」を共有することはできると思います。マインドフルネス含めたセルフ・マネジメント的なことを指導するとき、「医療者側の出来ることは全部やっているので、いま痛いのは全てあなたの責任」という意味合い・雰囲気にならないように配慮したいですね。

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はぎーどら(huggy.dora)

はぎーどら(huggy.dora)

ただの呪骸(残機1)。膠原病・リウマチ性疾患にチョトダケ詳しい。

個別の医療相談・受診希望の質問(Query)には応じかねますのでご了承下さい。もっとこう、ふわっとしたやつならOKかも。

はぎーどら(huggy.dora)さんが

最近答えた質問

11月22日

こんにちは よろしくお願いいたします。 先日のノーベル賞医学賞受賞者の発表もありましたが、今現在先生が近い将来に(1-5年後程度)に期待している具体的な新しい創薬技術や治療法は何ですか。あるいは5年以内には難しいけれど10年か20年程度で目星がつきそうな技術。先生の専門領域と専門以外でお答えいただけると嬉しいです。

11月22日

続き質問

萩野先生、丁寧な回答をありがとうございました。 先日の受診で主治医からファセンラへの提案があり、即◎と返答しました。 他の基礎疾患への影響も考慮した時、多分いい結果になりそうな気がします。

11月13日

膠原病専攻医1年目です。膠原病と皮膚領域について勉強をするために、先生おすすめの書籍はありますか?