いつもレビュー楽しませてもらってます。 色々な方のレビューを読んでいると、かなり激しい言葉で批判(特に森保監督に対してなど)を書いてあることがあり、ちょっと嫌に感じることがあるのですが、せこさん文章からはそういったことを感じることが全くなくとても好きです。でも、かといってポジティブ一辺倒かと言われれば、そんなこともないように思います。 そういった部分のバランスは何か意識されてのものですか？

ありがとうございます。表現については書き始めてた当初から気にかけていました。基本相手のファンにも読んで欲しいと思って書いてるんで僕なりのフラットさは意識してます。 気にかけているポイントとしては人を咎める表現をなるべく避けて、プレーに罪を被せる表現に寄せるのが1つ。プレー憎んで選手憎まずです。上手く行った時はどっちも褒めてOKです。 もう1つは実際に起きた事象に対しての理由を考えるところからスタートすることですかね。不可解な采配、失点の際の下手な判断とかも「なんでそうなったか？」を考えるところから始めます。 ただ、否定的な表現を封じてしまうとどうしても薄味になってしまうし、マイナスなところにきっちり切り込めることは在野のファンの特権だと思うので、そこら辺はバランスを見ながらやってます。 が、やっぱり最近の川崎は難しい。どうしてもしんどい表現が先に来がち。自分の感情もそうなっちゃうのももちろんありますしね。そういう文章は読んでいてしんどいんじゃないかなとも思うので自分でも避けたい。やばいと思ったら巻き直すようにはしてますが、そこは見ている方にどうか判断してもらえればと思いながらやってます。