いつも拝見させていただいております!
当方、設計事務所に勤務しており、現在、実家が所有する郊外のマンションを自らの設計でフルリノベを検討中です。
立地: 最寄り徒歩7分、新宿まで40分程度
築年数: 43年程度でギリ旧耐震
面積: 60㎡程度
3LDKから1LDKに改修予定です。
上記の環境を踏まえて質問させて頂きます。
正直、郊外のマンションはやはりフルリノベしていても不動産価値はあまり上がらないでしょうか。
またフルリノベを行ったマンションを売却する場合、おすすめの売却方法等ありますでしょうか。
ご質問ありがとうございます!「郊外リノベ、どう考える?」がテーマですね。
>郊外のマンションはやはりフルリノベしていても不動産価値は上がらないのでしょうか
一般的には、郊外に行くほど「かけたリノベコスト」以上に不動産価値が上がりにくいと思ってます。
「新築で買えないエリアに、中古だけどとっても良い」で一定成り立つマーケットです。
(あくまで自分の所感ですが)エリア選定から入る場合は、同エリアの新築坪単価が300万以上ほしいところです(60㎡、5,400万ほど)。
ただ例外事例もあります。以下、所沢でリノベ費も見込んで流通した事例です。
https://cowcamo.jp/magazine/column/share
周辺相場と乖離するため「都内勤務者で価値を認めてくれる人」を広域で呼べるかが肝と所感してます。
>フルリノベしたマンションのおすすめ売却方法
上記同様に、都内勤務者を広域で呼べるかが鍵と考えます。そのため、オンライン媒体を活用して、都内ユーザーに当てにいくイメージが良いです。
手前味噌ではありますが、カウカモは「がっつりリノベーションした物件」を、都内ユーザーに訴求する媒体として向いていると思います。
このwebサイトのTOPページで、一点ものの魅力を金額低めで露出するイメージです。
https://cowcamo.jp/seller
一般的には上記回答となります。ただ物件によって変わりますので、DMで物件情報いただければコメントします!
今回ご実家が所有とのことですので、チャレンジできる案件なのかなと思いました!ご参考いただければ幸いです!