2023年04月06日

質問者さん

今年度から東大に赴任された北島周作先生の行政法講義を受講するのですが、ほぼ同年代の興津先生から見て、北島先生の印象やエピソードなどはございますでしょうか?

2023年04月07日

Yukio Okitsu

Yukio Okitsuさん

1個上の先輩なので特に修士の時はお世話になりました。エピソードというと・・・これといって思いつきませんが(笑)。

Yukio Okitsuさんに 質問してみましょう!

Yukio Okitsu

Yukio Okitsu

https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=978-4-88384-375-6&y=2023

法学研究者志望者からの質問、興津征雄『行政法I 行政法総論』新世社(2023年)の内容に関する質問(なるべくページ数等を特定してください)に積極的に回答します。そのほかの質問はお答えできる範囲でゆるく答えます。

Yukio Okitsuさんが

最近答えた質問

06月11日

先生のご同僚の木村幹先生が執筆された『国立大学教授のお仕事』を読みました。 その中で、「学会報告は質疑応答でもまれるのが普通だから、内容は多少いい加減でもかまわないと考えている人が多い。論文にする時にちゃんとした内容にすればいい。」という趣旨のことが書かれていました。木村先生は「分野によって全く違う」とお断りされていますが、法学分野の学会報告はアリ一匹通さぬ隙のない水準が要求され、論文化するときにはそれよりもさらに高水準のものが要求される印象があります。なぜ法学分野では完ぺき主義的なのでしょう?

06月11日

続き質問

非常にためになる解答をしていただきありがとうございます。 自分の方で先生が挙げられたもの以外に何か良い文献は無いかと探してみたところ、先生も執筆されている、『行政法の基礎理論』というものを見かけましたが、こちらはどうでしょうか。

06月11日

続き質問

長編論文を読む機会はぐっと減るというのはまさに感じていたところでして,もう少し長い目で見てみようと思いました.『民法研究ハンドブック』にも最初の論文は資料的価値も高いなど書かれていた印象があり,どういう議論がそれまであり,どういう貢献が加えられているのかを知ることができるのも基礎教養として十分に意味のあることだとも言えるかなと思いつつあります.実定法の他分野(行政法でも民法でもない)ではありますので,分野の特性も加味しつつ夏休み等を利用して長編論文にもあたってみます.ご回答いただきありがとうございました.