04月01日

質問者さん

2022年9月に投稿サイト「note」に「10代の女の子をタコ部屋に住まわせて生活保護を受給させ、毎月1人6万5千円ずつ徴収している」と記して名誉を毀損したなどとされ在宅起訴された暇空茜氏を、江口さんは2023年6月10に「あんまり道徳的な人とは言えないと思うけど、合法という一線は守ろうとしている人だと思う。」とポストで評していましたが、現在の見解はいかがでしょう?

04月01日

江口X

江口Xさん

なんとも言えんですね。タコ部屋では負けてるし、そこはたいした証拠もなかったみたいだもんね。それは不法行為になっちゃってもしょうがないんじゃないかなあ。刑事となるとどうなるんだろう。フォロワー数とか影響力とかが起訴の判断にどれくらい影響するのかとか、興味深い。詳しい話わからないけど、名誉毀損じゃなくて侮辱とかって話なのも気になる。

江口Xさんに 質問してみましょう!

江口X

江口X

ありがたい忠告やありがたくない罵倒などは https://t.co/NuslREmuHF にどうぞ。 booklogから本を買ってください! https://t.co/s5b9IuTg1f https://t.co/KKKA5zzwrs

関連する質問

04月01日

続き質問

えぐぼう評は善解できんことはないけど、まあうかつな失言だと思う。 自分の暇空への見方は、「ゲームのルールを守るということに強い拘りをみせるが、そのルールは現実世界の法や慣習には一致していない。とはいえ彼の主観では独自の理屈で一致しているのだろう。またライブ感で動くのでルール自体も彼の中で無自覚に変動する」くらいかな?

江口Xさんが

最近答えた質問

05月28日

家父長制概念を使うこと自体に異論はないのですが、その概念が使用される時、何を意味して何を意味していないのか、その理論的射程を無視して様々な説明をショートカットする帰結を生んでいることに問題がある気がします。 自分は江原先生のジェンダー秩序とジェンダー体制に依拠して考えることが多いのですが、論理的関係がジェンダー秩序・体制は比較的明確なため使用しています

05月28日

バス先生の『有害な男性のふるまい』をshorebird先生の書評で見ましたが、IPVの章はフェミニズムと社会学をごっちゃにしているのでいずれこの章はバス先生書き直しになると思います。 https://shorebird.hatenablog.com/entry/2021/09/04/135219 「伝統的な社会学的な説明は,(愛着の不足から来る)病理,(父の振る舞いからの)社会学習,家父長制で説明しようとするものだ.これらの説明の中にも真実のかけらはあるが,深さが足りない.」 家父長制で説明するのはfeminist perspectiveで、社会学のfamily violence perspectiveはこれを否定、他に公衆衛生と犯罪学もそれぞれの関心からDVを調査研究をしていて、バトルロワイアルというか「強敵とかいて「とも」と読む」状態なのがDV研究です(ただし日本を除く)。

05月28日

chatgpt: DVや家庭内暴力の加害者の大多数が男性であるという統計もある。 江口X: DVに関してはまあ支配だろうと思う。(ただしこれはDVの定義による、身体的暴力以外のものまで入れるとかなり微妙になりそう) chatgptはDV加害女性がDV加害男性と同じくらいいるという統計もあるという謎に触れていないし、 身体的暴力とそれ以外の暴力という区分では gender symmetry の謎は解けなかったのでした。 ものの本には次のように書かれています。 "Simply described, family violence scholars argue that domestic violence is perpetrated at equal rates between genders and feminist scholars argue men perpetrate domestic violence at higher rates than women (Johnson, 1995). In a seminal paper for the field, Johnson (1995) argued both groups were right, that there are multiple types of domestic violence, and the balance by gender differs between types of domestic violence." 続きは課金して The Routledge International Handbook of Domestic Violence and Abuseの Domestic violence and abuse through a sociological lensの章の The gender symmetry debate and Johnson’s typology-based solutionの節 を読んで下さい。 https://www.taylorfrancis.com/books/edit/10.4324/9780429331053/routledge-international-handbook-domestic-violence-abuse-john-devaney-caroline-bradbury-jones-rebecca-macy-carolina-%C3%B8verlien-stephanie-holt