メンさんお疲れ様です。ツイートもマニュアルもいつも拝見し参考にさせていただいています。一点切実なご相談があり、こうして投稿させていただいています。
28歳、コンサル会社の5年目なのですが、職位が全然上がりません。
その原因は「単価」だと会社からははっきり言われており、単価の低く期間の長い案件(2〜3年くらい)にばかりアサインされてきたということに由来するかと思われます。
現場ではクライアント・上司ともに相当高い評価をしてもらっているようなのですが、それが自分の報酬に全く反映されません。会社にも確認し、上司から正式に(しかも例外的なほどに)高い評価をつけてもらっている証拠も把握しているのですが、「稼げていないので会社として評価するわけにいかない」というように言われてしまっています。
もちろん現場内で自力で単価を上げようと、がむしゃらに頑張り(=インプット・アウトプット)をし続けています。誰も拾わないタスクを次々に巻き取り、現場内の課題を発見してタスクに落とし込んで回したり、休日はずっと勉強したり資格を取ったりしています。重要なシステムの運用リーダーの役割も任せてもらえるようになりました。
しかし、たんに担当業務・領域が膨れ上がり、色々な人々に依存され、褒め言葉をもらえるようになるだけで、単価という数字の向上にはつながりませんでした。
その後別の案件に行くことが決まり現在は引き継ぎをしているのですが、引き継ぎ先がこちらの業務量・難易度に耐えられず、受け皿の人が複数人追加されることになりました。
その結果、合計価格にして自分の単価の何倍もの金額分の工数で以前の自分の業務を回すことになりそうです。「であれば、今までの自分は単に安く買い叩かれていただけなのだろうか」、「血反吐を吐いて努力した日々は全て裏目に出て、自分の将来を閉ざすだけなのだろうか」と思い至り、休日に勉強をしても思うように身が入らなくなってきました。
単価の低さゆえに本社からは「使えない人」レッテルを貼られており、アサイン面談なども後回しになり、アベイラブルの危機が迫っています。アベイラブルになると利益がぐっと落ちるので、職位を上げるのがますます遠のきます。
私は努力の方向性を間違えてしまったのでしょうか?自分のやることなすことが全て裏目に出るのは、何か重大な思い違いをしているのでしょうか。
メン獄さんさん
メガ課金ありがとうございます。
昔も何処かで書いた気がするのですが、昇進するかしないかって、実力以外の要素が多分に絡むので、あまりそこに執着しない方が良い、というのがまずお伝えしたいことです。もちろん給与面で損をするのは頭にくるのですが、一二年の昇進の遅れなんてこの先40年近く働く中で言えばいくらでも取り返せるし、もう誤差です。誤差。本当に。
神は見ています。まずは己の正義に従って正しいと思う生活を、仕事を続けましょう。いつか追い風が吹いた時に、自信を持って自分を売り込めるように臥薪嘗胆をやるんですよ。その一日一日が魂を強くします。
その上でなんですが、単価がプロモーションの基準になるのはちょっと聞いてて違和感を覚えました。なぜかというと単価はスタッフでは決められないからです。単価を決めたのは案件を取ってきたマネージャーなので自分の決められない要素で評価されてるなら人事評価として狂ってるので辞めれば?って思ってます。
いつでもDMください。もっとちゃんと評価できる場所あると思いますよ。腐らないでね