いつもメンさんの回答や思考、そんな考え方もあるよな!と楽しませていただいています。
今回は会社の今後が心配、商品の売りにしている部分が提供できる未来が想像出来ずご相談の様な愚痴です。
私は医療に関するシステム開発会社の営業をしている30代後半の女性です。
(異業種から転職して今年の夏で丸2年となります)
①弊社ではシステム導入後も手厚く保守対応します
②長期利用が出来ますを売りにしています。
(実際に20年以上弊社のシステムをご利用いただいている施設様もあります)
小さい会社のため色々と小回りが効くこともあり、ありがたいことに引き合いは無くなることはありません。
開発メンバーは50代から60代までのおじさんがメインで、人手が足りない部分は協力会社に依頼をし対応いただいております。
開発メンバーは受注もらったら絶対になんとか導入する、その為には寝ないのも休みが何週間も無いのも仕方ない!の昭和根性で対応するので、営業としては受注が取れたものは開発メンバーがなんとかしてくれるという安心感はあります。(働き方はとんでもなく心配です)
ただ開発メンバーの働き方がそんな感じなので20代30代の子が入っても3年もちません。
そして辞めてしまうのは最近の若い子は根性が無いから、で片付けられてしまいます。
本題としてはあと数年で開発メンバーの定年退職などが一気に発生する時、その穴を埋められる20-40代などの社員が居ないので、今後受注を取れたとして導入や保守を誰が対応していくのかが心配という所です。
それは上層部が考えることでもあるのですが、営業としては数年先のシステム導入を希望している医療施設に対して口先だけの誤魔化しの営業になりつつあるのが心苦しい、60代近い開発メンバーが昔と同じ様にシステム導入の為に何週間も朝から夜中まで働いているのを社内メールやスラックなどで見えてしまうので本当に心配です。
開発と営業を兼任している上司からは案件が取れたら、それはどうにかするんだからとりあえず取れと言われます。
人手が足りないけど若手を育てる余裕は無い。
仕事を取らなければ会社が潰れてしまう。
でもその前に過労で誰か倒れそう。
色んなことが心配でどうなるんだろうと考えてばかりいる日々です。

メン獄さんさん
お疲れ様です。ありがとうございます。心配ですね。でも僕も上司さんと意見は同じかな。質問者さんとして正しいはとにかく売る。です。別に作る側がやれるって言ってるならそれを信じて売りまくる。もう無理って言うまで売って、無理って言っても、ふざけるな。営業が売ってきて何が悪い、と言って売りまくる。そうしてはじめて作る側は、このままではやばい。今までのやり方だけでは何ともならないのかもしれない?と考えるようになるのではないかと思います。
お気持ちというか、お心がけとしては素晴らしいものです。しかし職域、という意味ではもう任せているのだから、任せている相手がこのままやるんやと言っているのなら任せておいて、自分の仕事である売ること、にフォーカスしていいと思います。保守についても、大丈夫ですよー。でいいのです。大丈夫にさせるのだから・・・。