初めまして。まりーさんのつぶやきを見ながら勉強させていただいています。今年齢が30歳手前なのですが、今後子どもができればその子のために、できなければ自分のためにお金を残しておきたいと考えています。
NISAは開始していますが、昨今の世界状況で定番のオールカントリーやeMAXIS slimS&P500が20〜30年後にどうなっているか少し不安でもあります。
最近まりーさんの投稿で「米国国債ストリップス債券」というものに興味が湧いてきました。
試しに楽天証券、SBI証券で「米国国債比較してみたのですが、同じような年に満期を迎えるものであっても単価が違うようでした。
例えばSBI証券の「トレジャリーストリップス米ドル建 2045/2/15満期 」であれば単価価格は34.42%でしたが、楽天証券の「米国国債 米ドル建ストリップス債券 2049/05/15」であれば発行価格は額面金額の42.449%と記載があります。
単価、発行価格というのは別のものを指しているのでしょうか。それぞれ満期に返ってくる金額のうち、SBI証券ですと34.42%分のお金で購入、楽天証券ですと42.449%分のお金で購入、という認識でしたが、誤っているでしょうか。またそこは気にせずとも、利回りが同じであれば、あまり気にしなくて良いのでしょうか。
投資の知識に乏しく、教えていただけますと幸いです。

まりーさん
ご質問ありがとうございます。
2045年2月満期のものが34.42、2049年5月満期のものが42.44というのは、あきらかに数字がおかしく見えますが、もしかしてて逆ですか?もしくは違う日に数字をみたとか・・・
理論的にも実際も、満期が先(より未来)のストリップスのほうが同じ金利の環境だと値段が低くなります。
それだけ低い価格で買えるということになります。
取り扱い証券会社が違うだけで、米国ストリップス債は米国政府が発行している国債の一種になり、リスクはどの証券会社で買っても同じです。
質問者さまの見ている画面を私がみているわけではないので、なんとも言えないのですが、いちど、数字を入力して取引の概算を計算してみてはいかがでしょうか。
意外とどちらかは昔の値段が表示されているだけで買えなかったりするものです。
実際にいくらで買えるのかを、画面上でシミュレーションすることをおすすめします(最後の確認画面で発注しなければ取引はされないですし、ちょっとした時間なら発注しても取引をキャンセルできると思います)