実は現在、所属している法医学教室の運営方針や指導体制に対し、自身の研究に対する姿勢との間に大きな乖離を感じており、悩んでおります。 ​自分なりに適応しようと努めましたが、このまま研究を続けていくことに限界を感じ始めているのが正直なところです。 ​つきましては、今後の身の振り方や環境を変える可能性について、法ブロ先生の客観的なご意見やアドバイスをいただけないでしょうか。 ​お忙しいところ恐縮ですが、一度お時間をいただけますと幸いです。

かなりナーバスな質問､､､まず前提としてあなたが今どの立場にいるのか？によります。。 教員の先生なら、ある程度自分の進路は自由に決められるでしょうから、いろいろと職場と相談を重ねた上で最悪「外に出る」というのも手段としてはありだとは思います。（もちろんよく相談した上で、ですが） 院生さんの場合は､､､なかなかそうもいかないでしょう。 まずは「さっさと学位を取ってしまうこと」です。 そして、最短で博士学位を取った後、やはりやむを得なければ、外に出るのが最も賢明かと思います。 院であれば、最長でも4年前後で終わるでしょうから、それまでの辛抱ということで何とか頑張ってほしいです。 どちらにせよ、特に教授とのそりが合わない場合は、辛抱して耐えれば慣れる可能性もある一方、結構致命的に居心地が悪くなることも考えられますので、あまり悩みすぎず別の法医学に活路を見いだすのも全然私はありだと思いますよ！