ギリギリ以上の差はあったと思いますが、1-2失点目共に(以前ポストした通り)Jで表出していた課題が露わになっての失点でしたので、そこを修正していれば防げてはいたかなとは思いましたね。その上でワンチャンスを決めていれば…勝つチャンスはゼロではなかったと認識してます。
1失点目は何度も言及している家長のポジショニングに起因するバイタル付近のボールホルダーへのチャレンジ&カバーの遅れ、緩さ問題のですが、2失点目も川崎はCBが外に釣り出されても、もう片方のCBはエアバトルの強いCFのマークを優先して、間のスペースはCHを落として埋めさせる事が多い訳ですが、この時にCHが戻れなかったり、戻れたとしても今度はバイタルを他中盤(相方のCHやトップ下、逆サイドのSH)が埋められないと空けてしまう、みたいな怪しさはACLEファイナルズ前からありましたから。佐々木のフィードミスや三浦の負傷退場等のアンラッキーはありましたけど、失点の原因はそれ以外にもちゃんとありましたし、そのヒントは対戦したJクラブが提示してくれていました。
過密日程でコンディションこ問題ばかりが取り沙汰されていますが、この辺りのリーグ戦で露呈した戦術面の修正をする時間が無かった事も長谷部監督的には痛かったと思います。以下、該当しそうな過去ポスト貼っておきますので、よろしければご参照下さい。
https://x.com/dhaforn/status/1910936574226743362?s=46&t=Y3EcZxMHNQc4QqFMC4mheA
https://x.com/dhaforn/status/1913839337302884436?s=46&t=Y3EcZxMHNQc4QqFMC4mheA
https://x.com/dhaforn/status/1918720303951380586?s=46&t=Y3EcZxMHNQc4QqFMC4mheA
https://x.com/dhaforn/status/1918737763697889484?s=46&t=Y3EcZxMHNQc4QqFMC4mheA