04月29日

質問者さん

noteの記事を大変興味深く読ませていただいております。2021年にPEファンドに投資された会社に勤務してます。今年業績が悪くて、最近PEファンドの人の対応が冷たくなってきたように感じます。この先どうなってしまうのか、不安感の中にいます。希望はありますでしょうか。

05月08日

フロスタの中の人

フロスタの中の人さん

ご質問ありがとうございます。また、返答が遅れてしまい申し訳ございません。 投資先の業績に合わせて、PEファンド担当者の熱量というか、マインドシェアが変動する、という事象は、実際にあり得る話だとは思います。 ただ、その変動は、業績が良くなったから上振れ、悪くなったから下振れる、といった単純なものとは限りません。 基本的にはPEファンドでは、投資先1社が全損になったりすると目標としているファンドとしての投資収益率を達成することが一気に困難になるため、当初の目論見通りのリターンが出なさそうな案件についても、何とかその傷を最小限に抑えるために出来る限りのリカバリーをしようとします。 よって、質問者様が勤務されている会社のように、業績が悪くなったケースでは、投資担当者のマインドシェアは寧ろ高まる方向性になる場合もあります。 もちろん可能性としては、立て直しを完全に放棄し別案件に注力する、という判断をした、ということもあるかもしれませんが、通常1年~2年の業績悪化でそこまでの判断をすることは稀です。 そう考えると、PEファンドの人の対応が冷たくなった、というのは、質問者様の会社を諦めている、というよりも、立て直しに向けて馴れ合い的なコミュニケーションを抑えた方が良いと考えたり、もしくは担当者が心理的に追い詰められ余裕がなくなってきておりそれが表に出ている、といった事象ではないかと推察されます。 質問者様の不安感はよく理解しますが、一社員としてこれから生じる鉄火場は男(女)を上げるチャンスでもあります。 最悪業績の立て直しをやり切ることは出来なかったとしても、PEファンドの担当者のクビは飛ぶかもしれませんが、質問者様は実質的にノーダメージか、何なら自身のキャリアのプラスを創り出すことも十分可能です。 そのような不安定な状況の中でどう振舞ったのか、をしっかりと胸を張って語れるようになれば、他のファンドバックドからは必ず評価され、次の機会も容易に見つかります。 希望はありますか?という質問に対しては、質問者様の会社の立て直しの希望については分かりませんが、質問者様個人のキャリアの希望は十分にある、という回答をさせていただきます。

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フロスタの中の人

フロスタの中の人

キャリアメディア『フロムスタートアップス』運営者。「大手金融グループ→スタートアップ(1年ちょいで逃走)→PE投資先の経営支援→投資先企業の代表。アラフォーのおっさん。スタートアップで行き詰まってるキミに向けて、10年前の俺が知りたかったことを書いていく。趣味はナマズの飼育。

フロスタの中の人さんが

最近答えた質問

05月08日

ファンドバックドの事例紹介の記事、興味深く読ませて頂きました。こういう企業で働いてみる、という選択肢もあり得るかも、と感じた一方で、PEファンドが投資対象とするような中小企業が手掛ける商品やサービスに対し、自分は果たして思い入れややり甲斐を見いだせるだろうか…と考え込んでしまいました。フロスタさんは今現在投資先の社長業をやられているとのことですが、このあたりの葛藤はなかったですか?

05月08日

noteの記事を大変興味深く読ませていただいております。2021年にPEファンドに投資された会社に勤務してます。今年業績が悪くて、最近PEファンドの人の対応が冷たくなってきたように感じます。この先どうなってしまうのか、不安感の中にいます。希望はありますでしょうか。