怒りとアダルトが繋がってるのはなぜですか？

「アダルト」についてパッと二通りの解釈が思い当たりまして、「性的」か「年齢制限」かですが、前者として回答します。僕自身は、怒っているときに性的な気持ちになれない気がするので、想像力を働かせます。たしかに、男性が女性に対して暴力をはたらくとき、現実でもフィクションでもレイプの要素が入ってくるように思いますね（ときに男性に対してでもそうなのかな？）。 これは、相手への攻撃の手段として有効だと考える（恥ずかしい思いをさせる）、「勝ち」を誇示できる、俺を怒らせた相手には何もしても良いと判断する（から、普段は抑制している欲望を表出する）などがあるのではと考えました。 そして、とくにフィクションの場合は「そういうのを見るのが好き」な人が多いから、よくそういう表現が使われるのではないでしょうか。怒りに任せて凌辱する、そういうものの鑑賞に、正にカタルシスを感じるという訳です。 しかし、勃起は副交感神経優位と理解しているのですが、もしかすると、レイプする側の本能でも、怒りを鎮めたいという作用が働いてアダルトに向かうという可能性もある？実際、フィクションでは、女性を脱がせて油断した男性が形勢逆転されるみたいのがありますよね…。 「怒り」を感じるのが女性だった場合はどうか？これは想像が難しいですが、映画の「マルホランド・ドライブ」には一つの回答があるかもしれません。ネタバレになっちゃうので内容は言えないけど…（ならば、なぜ挙げたし）。 今回、自分の思いつく程度ではこれくらいです。初回ですので、頑張って回答しました！ ご質問ありがとうございました。