研究科の方々の年齢層は、専攻科とか終えたばかりの若手からベテランまで幅広い感じですか？また、選抜は突然声をかけられるものなんですか？ご存知でしたらおしえてください。

東京局の例ですと、研究科に所属する方の年齢層は30代のみな気がします。年次としては、研究科から戻った後の次の異動で、庁や局の係長や次席相当の期の方が所属することが多い印象です。 以前は「専攻科に進んだ場合、研究科には行けない」という暗黙のルールがありましたが、最近では必ずしもそうではなくなってきているようです。 選抜についてですが、省・庁・局の各部署ごとに、研究科へ派遣できる枠が大まかに決まっているようです。例年5月頃に候補者へ声がかかり、翌年4月から研究科に進むというスケジュールが一般的かと思われます。