もともと経理コース？みたいな東京cpa会計学院が中野にあって、国見先生はそこの会計士コース出身です。 実家の呉服屋？を継ぐために会計士の資格を持っとけと親に言われて取得したものの、監査法人に入るも確か6ヶ月程度でやめました。そこでcpaの講師を週7朝9-21ぐらいまでする生活を20代はずっと続けていたそうです。(その際すでに年収2000万オーバー) 国見先生は高給取りになることよりも、「国見すげえ」と思われたいとおっしゃっていました。てことで実家も継ぐことなく(親と対立)cpaに集中。日吉→早稲田→水道橋と徐々に拡大していきました。2018年2019年には高野雄太という半グレ？の受講生に自宅を特定、親の家業への嫌がらせ、家族の脅迫、講師やチューターへの誹謗中傷等大事件が起き、その受講生は退学処分となりました。 2020年のコロナ期では他の大手予備校が対応に遅れる中、cpaは国見先生の機動的な対応によって自宅でも勉強できる体制が整い、また他の予備校は永遠に閉鎖されてた自習室もいち早く再開しました。 企業法が弱すぎたcpaにjijiたんや青木先生を口説き落とし誘い込んだり、1科目講師が1人しかいないという状態からLECの大人気講師いけべ&わたなべ先生を呼び、LECからたくさんの受講生が2人についてきてcpaに移籍してきました。今は知りませんが当時は国見先生の裁量で講師の給料が決まっていたため、各講師頑張れば頑張るだけ給料が上がるため受講生のためにとても頑張ってくれました。(他の予備校は実務家の方が多く、本業の傍18:00以降は予備校講師として授業するみたいなテンションでした) 2019年ごろは国見先生がタピオカにハマり、30杯ほどタピオカをウーバーして受講生に配ったり、ラムネにハマって毎日ラムネを大量に食べまくった時期などありお茶目な一面もあります。1000万円持ってるなら高級車を買うより、受講生と飲みに1000回行きたいと言うほど受講生思いな良い方です。 奥様と結婚される際も、週7で働きたいんだけどいい？と確認とるほど仕事熱心。 またさいとうけいぞう先生とは慶應幼稚舎からの幼馴染、さとうだいすけ先生とは慶應大学からの知り合いで、かつては慶應色が強かったですが、講師にもいろいろなバックグラウンドを持つ方が増え、とても最高な予備校になったと思います。

こんなしっかり書いてくださってありがとうございます！！しかもめちゃくちゃ読みやすかったです！！ こんな過去がおありだったんですね…！！ 特にコロナ期まわりの決断力は経営者として本当に本当に尊敬しています