非常に納得感のある返答でした。ありがとうございました。 もともととにかく体をやわらかく通りをよくしたいと思い気功やヨーガを（すこしずつ）かじってみたものの、頭で考えることに凝りすぎてしまい、心も体もかえってぎこちない感じになり、いっそ自発動に任せたほうがいいのかもしれないと考えるに至りました。 現状、「熱烈な唯物論者」よりは妄想癖は強いほうでして、指導者に恵まれてもいません。その上で、自発動をやるとしたら注意しておぬポイント、もしくは他の功法もしくはエクササイズがあれば、無料相談で図々しく申し訳ありませんが、宜しければご教授頂きたいです。宜しくお願いいたします。

これは私の所感なので、万人に通用するかはわからないのですが。 実はですね、気功とかヨガを独習していて柔軟性が無いという方、圧倒的に筋力と運動量が足りていないことが多いです。 特に下半身の筋肉が偏りかつ硬い、という人が多く、当座はウォーキングやハーフスクワットなどで下肢を鍛錬しつつ血流を良くした方がいいと思います。 それ站椿とかじゃダメなの？という話になるかと思いますが、そもそも站椿が開発されたころの人間は現代人よりはるかに遠く長く歩いており、わざわざ下肢を動かす鍛錬なんてしなくてもよかったのです。 なので、現代人は伝統的鍛錬の動と静のバランスを逆にしてしまうくらいでちょうどいいと思います。 下半身が出来てきて血流が良くなると、なんとなく足りないものもわかってくると思いますよ。