私もエージェントのご担当者様から御社を強くお勧めいただきました。直近では若手の離職も少なく、教育体制が整っている点や、入社後も継続的にコミュニケーションを取られており、御社に入社して本当に良かったという声が多く寄せられていると伺い、非常に魅力を感じております。
また、著書も拝読し、大変わかりやすく、組織としての環境の良さを感じました。
一点お伺いさせていただきたいのですが、監査法人でのご経験が3年程度で、FASの実務経験がない場合でも、ご活躍は可能でしょうか。

山田勝也@G&Sソリューションズ、公認会計士、税理士さん
ご質問ありがとうございます。著書もお読みいただきありがとうございます。
ご質問の「監査法人でのご経験が3年程度で、FASの実務経験がない場合でもご活躍は可能か」という点についてですが、結論から言えば、十分にご活躍は可能だと思います。
実際、当社のメンバーのほとんどは監査法人からFAS未経験で入社した方ですし、最近入社したメンバーも監査法人経験数年での入社でした。
どのメンバーもそれぞれ着実にキャリアを積み上げています。
そのうえで、ご検討にあたって参考になる視点をいくつかお伝えします。
監査法人で3年程度ご経験を積まれているということは、小さな事業会社であれば一通りの財務諸表科目の監査を経験されている感じでしょうか。また、インチャージ業務をされていれぼ仕事を通してクライアントとの折衝、チームでの仕事の進め方といったことも経験されているかとおもいます。FAS領域でも財務諸表を読む力、チームで仕事をする能力は業務に携わる前提となってきます。これまでの経験は無駄にはなりません。
もちろん、もう少し監査に携わることでより深く、より幅広い経験を積むことも選択肢としての一つになります。
考え方や経験値は人によりそれぞれですので、ご自身が納得して転職を決断されるのであればいいと思います。
私自身、監査法人では10年ほど勤務しましたがその時の経験は今でも大切な財産になっていると感じています。
一方で、FAS領域はアドバイザリー業務ですので、監査とは求められる思考や立ち居振る舞いが異なる部分も当然にあります。未経験から入られる方に意識していただきたいのは、以下のような点です。
①クライアントに対して、自分が今持っている知識や経験の中で最大限の付加価値を提供しようという意識を持つこと
②与えられた作業をこなすだけではなく、自分の作業がジョブ全体の中でどう活きるのか、なぜこの仕事が必要とされているのかという一段大きな視点を持つこと
③上司やチームメンバーと積極的に会話し、判断の背景や考え方に日常的に触れること
こうした姿勢を持って取り組まれる方は、未経験であっても成長が早い印象です。逆に、経験の有無そのものよりも、こうした姿勢の有無の方が長期的なご活躍を左右する部分が大きいかと思います。