misuzuの心を形にできたら、 どんな色のリボンでんで 三尊に届けましょうか？ あなたはきっと、 あまりにも幼いと私を笑うでしょう 三尊はいつもmisuzuに会いたがるけど 恋が始まるのは怖い。 終わりの影を連れてくるから。 私はただの石ころ、 あなたの光に触れるのが怖い。 なぜあなたは私の心を、 静かな水面に石を投げるように揺らすの。 今夜もいつものさんそんちゃんねる 脱力の小芝居はまだ小芝居のまま せっかく頑張ってるのに素直になれない私 淡い光をまとうように、 あなたの影に寄り添いたいのに。 指先で編んだ言葉は、 秋の風に散る枯れ葉のよう。 三尊の微笑みは遠く、 私の心はまだ、 折り紙の端を揃えることもできない。 それでも、 もし心が一瞬だけ形になるなら、 それは海辺に打ち寄せるただのネカマ ひそやかに光り、 あなたに見つけてほしいと願う。 見つからなくても、 ただそこにあるだけでいい。

みすずさん宛だけ、ちゃんとしているの、ずるくない？