中二の男児持ちの母です。気が狂いそうです。
元々あまり相性の良くない親子でしたが、反抗期に入って以降最悪の一途を辿っています。
自分の非を認めず他責的になる息子に腹が立って仕方なく、暴言を吐きまくってしまいます。というか、こんなんじゃ社会出られないだろと悲観的になり本気で死にたくなります。
息子はADHD+自閉症で、二歳から療育に駆けずり回ったおかげか、学校生活や勉強はできるのです。ただ、社会的行動が終わり果てています。
かくいうわたしもADHDで、本当になんとかかんとかここに辿り着いたという感じです。夫と次男が超穏やかな性格のTHE 定型発達……て感じの人々なのでどうにか生活できてます。
娘様と色々ありつつも信頼関係がおありなんだなといつもツイート拝見して羨ましくなっております。
反抗期、女性同士ふたりでかなり苛烈なところもあったと存じますが、具体的にどんな心持ちで乗り越えましたか?
このままだといつか事件を起こし、本当に新聞に載りそうな自分が怖いです。福祉にはわりとお世話になっているほうなのですが……
お疲れ様です。本当に。反抗期しんどいですよね。
自分のツイートを「反抗期」で検索したら2020年に始まったようでした。そしてつい先日の年末、「反抗期終わったと思う」と本人から言われ、終息宣言がなされました。3年、長い戦いであった。
乗り切った心持ちですが、「反抗期は嵐です。いつか終わります。嵐が過ぎるのを待つしかありません。」です。
これは中学2年生の時に、中学の保健室の先生から授かった言葉です。
この先生には本当にお世話になりまして、絶賛反抗期から保健室常連になった娘のことを何かと気にかけて話を聞いて下さった恩師です。
出席日数も危うくこの子どうなっちゃうんだと心配でしたが、もう最悪生きていれば良し、私が死ぬまで養えればいいと当時は腹を括りました。
今になって思うと、私自身も子供の反抗期というひとつ大きな山を超えたことによって心持ちが豊かになれたと思います。自分の親は捨てられるけど自分の子供は捨てられないから、どうしても向き合い続けなければいけない存在って試練だなと思いました。
幼い頃の療育を頑張って学校生活も勉強もできるように育てられたあなたなら大丈夫。
ぎゅっと目を閉じて嵐が去るのを待ちましょう。自然災害のようなものです、我々は無力です。正しさも無力です。ただ生き延びましょう。
宣伝みたいになってしまいますが、先日娘とのやり取りをnoteに書いたのでよろしければ。
https://note.com/tokyoinfight/n/n2fff669693b6