上智大学通ってると言うと理系でもすごか英語ができるとかグローバルだと言っていただけることが多いです。外から見た印象はそうなのかなーと思うのですが、一般的な理系学生は一年生のACと科学技術英語しか必修もなく、そこまで上智大学と言ってもグローバルではない気がします。この文系と理系のグローバル意識の差みたいなところは新学科設立により減ってくるのでしょうか？ 世間と実情のギャップがすごくある気がします。

語学科目の英語（選択科目）や全学共通科目（選択科目）「視座」カテゴリーの英語科目などを積極的に履修して英語力を身に付けられることになっています。Language Learning Commonsのサポートもあります。要は，語学をやる気のある学生さんへの機会提供はきちんとあると思います。 その一方で，必修科目や選択必修科目は少ないですよね。前はもう少し必修科目は多かったのです。10年ほど前でしょうか，今のようになる時に，必修科目を減らしては困ると理工学部は言ってたのですが，上智は黙ってても英語を積極的に勉強してくれるということなのでしょうか，減らされてしまいました。