大手SIerの働き方を知りたくご質問です。
中小企業の自称SIer(社員数<20)を名乗る受託会社にいます。
目の前の仕事をひたすら潰していたら気づいたら管理職になって、大量の仕事を抱えるようになってしまいました。(人材も少ないですし)
2案件でお客さんと話してスケジュール引いて交渉したりコード書いてテストもやって納品して請求書も書いて送るみたいなことをやっていても、年収もそんなに高くない(労力の割にこれか、みたいな気持ちになります)ので、転職を検討しています。
とはいえ人材のいる大手でも似たような働き方をしていたり、そもそもそんぐらいで音をあげていては、この先が思いやられるみたいな話もあるかと思うので、転職をしてもいいのか悩んでいます。
ヤマダ様のお勤めの会社では、複数案件を掛け持ちしたり、業務範囲が広かったりすることはありますでしょうか?
また上記の働き方は当たり前のようにこなせるべきとお考えでしょうか。
ぜひご回答を頂けますと幸いです。
ヤマダさん
SIerとしては大きな会社なので、部門やプロジェクトによって本当にさまざまですが、案件掛け持ちや、業務範囲がやたらと広かったりというのはあります。
事業部門では、基本的にプロジェクトで開発を回しますが、大小さまざまな規模の案件を扱います。その中で提案をやったりもします。
技術部門では、プロジェクトに人を派遣して開発支援したりスキトラしたり、R&Dをやったりしています。
コンサル部門もありますし、もっと先端技術に尖った部門もあって、もっと基礎的な研究開発をやったりしています。
規模が小さい案件が多いところは掛け持ちもありますし、人が足りないところだと、一人の管理職がPMをやりながら小さ目なR&Dもやり、さらに人の派遣で見積もり作ったり請求書書いたりもしています。
人が足りない部門では半ば当たり前になっていたりもしますが、正直しんどいと思うこともあります。ちょっと管理職にしわよせが来ているというのは否めないかもしれません。