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04月11日

質問者さん

運用管理補助者の定義についてはR4.10に出た 「地方公共団体情報システムのガバメントクラウドの利用に関する基準」 これに書いてあるだけだと思っているのですが、 人によっては「ガバクラにアクセスする業者は全員運用管理補助者のはずだ」とおっしゃる人もいて、よくわからなくなっています。 多数の事業者さんとやりとりされていると思いますが、 ASPとしてアプリは立ち上げてメンテもするけど運用監視補助者にはなりません。 という事業者はいらっしゃいますか?

04月11日

高橋 広和/Hirokazu TAKAHASHI

高橋 広和/Hirokazu TAKAHASHIさん

利用基準上の「ガバメントクラウド運用管理補助者」については、ご質問にあるとおり「ガバクラにアクセスする業者全て」になります。言い換えれば「クラウドの管理画面(AWSであればマネジメントコンソール)にアクセスして運用管理等を行う事業者」ということになります。ですので、極端な例ですがクラウド運用の最適化や監査のためにアクセスする事業者も運用管理補助者になりうると理解しています。 標準準拠システムのベンダについては、ほとんどの場合、ソフトウェアのみならず稼働環境であるクラウドの運用管理も行う、例えば仮想サーバを構築し、ネットワークやDNSの設定を行い、監視通報やセキュリティ設定も行いますので、ASP事業者と兼務するケースが大半です。 「ASPとしてアプリは立ち上げてメンテもするけど運用監視補助者にはなりません。」というケースも無いわけではないと思います。 例えばクラウドインフラベンダ(A社)とパッケージ提供ベンダ(B社)との契約を別々に行い、A社はインターネット経由でマネジメントコンソールからクラウドインフラの運用管理を行い、B社は専用線経由で端末から仮想サーバにログインして専ら標準準拠システムのメンテのみ行う、というような場合です。 ただ現実的にはA社がB社のソフトウェアライセンスやメンテサービスも含めて一本で提供するケースが多いと思いますので、レアケースだという認識です。

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高橋 広和/Hirokazu TAKAHASHI

高橋 広和/Hirokazu TAKAHASHI

名古屋市総務局デジタル改革推進課/システム標準化担当課長補佐/ツィート内容は全て個人の意見や感想等であり、所属する地方公共団体の公式見解ではありません/AWSちょっとだけ分かる。 共創PFに常駐しています。Facebookは余り見ません。Noteはたまに更新。 資格試験用垢 @techniczna2

高橋 広和/Hirokazu TAKAHASHIさんが

「いいね」した質問

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06月28日

ガバクラに必ず自治体でクラウド利用する方法がよくわからないのでご教授ください。 会計課のクレジットカードを登録し、変動する費用は毎年概算で予算取りしておいて、想定外に増えすぎたら補正したりするんでしょうか。

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05月18日

標準化には原課の職員として関わっていますがガバクラは正直よくわかりません。係長級の1人が契約回りを全部やってるのですが、その人さえいれば現場の職員は大して理解しなくても最低限問題ないですか?

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04月11日

運用管理補助者の定義についてはR4.10に出た 「地方公共団体情報システムのガバメントクラウドの利用に関する基準」 これに書いてあるだけだと思っているのですが、 人によっては「ガバクラにアクセスする業者は全員運用管理補助者のはずだ」とおっしゃる人もいて、よくわからなくなっています。 多数の事業者さんとやりとりされていると思いますが、 ASPとしてアプリは立ち上げてメンテもするけど運用監視補助者にはなりません。 という事業者はいらっしゃいますか?

高橋 広和/Hirokazu TAKAHASHIさんが

最近答えた質問

06月28日

標準仕様で他システムと連携する際に、他のCSPとの連携でなければ認証認可サーバーは不要であるという話を聞きました。 たしかに、同一CSP内でのファイル連携時には認証認可サーバーは不要かもしれませんが、住登外者宛名番号管理機能などとAPI連携を行う際には、認証認可サーバーを利用した認証認可が必須と考えているのですが、API連携時にも不要となる条件があるのでしょうか?

06月28日

セキュポリ方針策定義務化どう思いますか。

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06月28日

ガバクラに必ず自治体でクラウド利用する方法がよくわからないのでご教授ください。 会計課のクレジットカードを登録し、変動する費用は毎年概算で予算取りしておいて、想定外に増えすぎたら補正したりするんでしょうか。