じゃあ、ハッキリ言ってもらって構わないんですけど、他のクラブと比較して秋田の置かれた状況は相当良くないのでは?
他のクラブは既に面子が出揃いつつあり、市場は枯渇気味。帰化アジア枠もこれから獲得に動くのは出遅れ過ぎと言わざるを得ませんし、結局は新規外国籍が当たるかどうかみたいなところがあると考えますが、いかがでしょうか。

bonafide-baller(ボナファイド・ボーラー)さん
ではハッキリ言います。
ガディアガに関しては、クラブコメントにある通り「海外クラブのオファーが想定を大きく超えるものであったため、選手側のオプション行使による双方合意での契約解除」という事なので、本来は彼の契約継続を見込んだ編成プランだったはずです。そのため、特別枠の招聘、ウイングのポジションの補強に関しては、明確に出遅れていると思います。
バイアウトがオプションとして付帯されているのであれば、行使される可能性ある程度想定して動くべきだったのでは、と個人的には思うのですが、プランBの用意がある可能性もないわけではないので、その点は今後の動きに注目してます。
外国籍についてはライスナー以外の2人が早期にリスト入りしたことからも、ある程度の算段はついているのでは?
ライスナーがスコアリングPFである以上、ガディアガの去就に関わらず、基本的に殘り2枠の外国籍はビッグマンに充てる想定だと予想。
その場合、特別枠か日本国籍かでそれなりのウイングを引っ張ってくるタスクは急務ですが、既に触れた通り人材は希少なので、ここは苦戦する可能性があると見ています。