東大志望です。
東大英語に関する質問です。
自分は、模試や過去問演習でも、英作文や和文英訳だけ点が低く、そこさえ克服すれば、目標点の90〜95点に到達できるという感じです。
自分の中では、単語同士のコロケーションや自分の中でストックしている英作文表現が少ないから点が低いのだと分析しています。そこで、秋模試までに、鉄緑会の入試英語確認シリーズと英作文確認シリーズを固めて、また、Vibrant Square さんとCHOCOさんが共同でやっていらっしゃる英作文のイベントに途中参加することを考えています。このような計画で問題がないか判断していただきたいです。

Choppieさん
90〜95点まで目前とのこと。そこまで素地ができているなら英作文は伸ばしやすいと思います。以下の点に注意してみてください。
①確認シリーズでのインプットと並行し、必ずアウトプットの機会を確保すること
アウトプットの機会というのは初見のエッセイ課題や和文英訳問題のことです。何かを言おうとするときに感じる表現力の欠乏感がインプットを動機付け、定着を促してくれます。
②アウトプットしたら必ず他者からフィードバックをもらうこと
学校の先生やネイティヴ教員、英語の得意な友人がいればお願いして答案を見てもらいましょう。CHOCOさんのBoostもぜひ活用してください!使い勝手がよくフィードバックも的確で見やすいのでおすすめです。
③アウトプットの復習はそこそこに留めて回数=経験値を稼ぐこと
アウトプット課題の復習まで徹底しようとすると、すぐお腹いっぱいになって先に進みにくくなります。フィードバックをさらっと確認したら一回忘れて次に行く!新しい課題に対峙し「眠っている知識を引き出そうとする」その時間にこそ価値があります。その代わりインプット用の教材(確認シリーズ)は何度も見直して心のバイブルにしてください。
④リーディングやリスニングの時間もライティング志向になること
普段読んだり聞いたりしている英文も新たな表現ツールの宝庫です。「この表現はこういう場面で使えそうだな」「この気の利いた言い回しを使ってみたいな」このように自分が表現することありきのスタンスで英文に接するだけで吸収率が良くなります。
リスニングとは対照的にライティングは自分が主導権を握りやすいパートです。
ぜひ得意にして高得点を獲得してください!ライティング力は大学に入ってからも重宝します。