ふと思ったんですが、スピや祈祷、気功や祈りで病気が治ったらノーベル賞ものではと。 私自身、喉や気管支を痛めやすいので、やばい！と思ったら病院行きます。 が、それらの系統の人は、病院行かなくても治るって言いますよね。 気の流れを良くしたら治るって言いますが、疑心暗鬼です。 愛読してる天久鷹央の推理カルテの最新刊を読みながら思いました。 本当、力で治るなら、コロナの後遺症も治せるよね？ この胡散臭さはなんなんだろと思い質問してみました。

医学の世界にもオカルトはあります 偽薬を用いたプラセボ効果なんかはそうです オカルトだ！なんて騒ぎ立てる人はおらず学問として確立されているだけではなく 医薬が発明されるたびに必ず用いなければいけないほどです 【思い込み】なので 偽薬はokだけど 祈祷は× ここら辺がヒントでは無いでしょうか ①本物の新薬と偽薬を用いて有用性の比較実験ができない →この例だと本物の祈祷師と偽物の祈祷師を用意しなければいけないのですが…そもそも、この実験を真剣に行う機関がありません ここら辺はちょっと真剣に国と大学が協力レベルで実験してみるのもいいと思うんですよね… ② 国民が100%を望む 偽薬よりわずか2〜3割多ければ認められます 有用性が50%でも認可されることはある 二人に一人しか効かない薬でも認可されることがある 抗がん剤などはよくあるよね「次の薬が効いてくれたらいいんだけど…」なんてシーンがドラマではあるよね これが祈祷に置き換わると…絶対100%じゃないと 認めません！！って人間だらけじゃ無いですか？ 私はオカルトだと思うので祈祷で病気が治ったら保険診療になってるしノーベル賞ものだと思ってますし、効果を訴えるのであれば100％出なければダメって考えがあります 新薬なら50%で認可されたものもあるのに 祈祷となると100%を求められるのは不公平！とかは思わないです 感覚的なものだと思うし ③効かない事にもエビデンスがある →体重、年齢、代謝や遺伝で ○○だから効かないと言うのが認められているのが医学 祈祷師「体が大きいので祈祷が効かない」 ドヤされますよねwwww ④実験室での🧪🔬科学実験が不可能 →人間を使わない動物実験なら祈祷はまだ効果がありそうですが 試験的に【がん細胞を取り出して活動し続ける】試験管での🧪環境を整えた後、祈祷をして変化することを確認することができれば実験とは言えると思う つまり、薬品の配合など量の調節ができない 私の条件設定としては(他の祈祷師は知らんよ？) ・祈祷は効果のある量を神の采配で渡される ・レイキは量を施術者が決められる 実験とは…条件が一定でないものは効果云々の前に実験ができない 誰にでも同条件で実験結果が等しく数値上は近似値を出すってこと ⑤効果までの時間を測定できない →30分ほどしたら血中濃度が上がり効果が出てきます とか人それぞれで30分から2週間後とかいう薬があればたいていの病気は2週間もあれば自己免疫で治っとるワイ！！ってことです ・祈祷は数日後の可能性が高い ・レイキだと数分後に効果を感じる 祈祷は神様の好みがあるので胡散臭さは残ると思います→なので私は条件を細かくして依頼者が効いてそうと言うのを高めます 例:日付、天候、時刻、祈祷内容の文章の校正、契約のための誓いなどを伝えます 物理的な作業時間及び移動費、ガソリン代等がかかるため有料です(単なる経費の問題) レイキは「送りましたよー」だけでok 個人の受け取り方次第で 10秒もかかりませんから無料でいいと思ってます レイキをおひとり様30分送り続けるとかなら3000円もらうかもですが 私は最早1時間分の作業を2〜3分で送れちゃうので…お金もらえないですよね 炎上要素しかないwww ボディケアやマッサージなどの肉体労働と組み合わせないとお金取れないですよ… おかしな話じゃないですか？ってことでボディトリートメント付きオイルマッサージで90分チャクラ調整とかやってましたが…同じことを遠隔で5分とか言われても胡散臭いですよね？絶対誰もお金払わないwので辞めましたすっきりさっぱり コロナのおかげでサロンもたたみやすかったし！ ⑥再現性がない →誰が提供してもどこでも同じでないといけない 医学だとCT、MRIがノーベル賞取ってます あの医療ドラマで有名な心臓手術の技術を開発した バチスタさんはノーベル賞取ってないんですよ びっくりですよね(昔気になって調べたのよね) 今回の質問の合格ラインがこれで割り出せますよね つまり祈祷での効果がバチスタ手術より安定していなければならない‼️ 医療でも、オカルトの世界でもここは同じで術者の能力の高さによって結果が変わるものはノーベル賞を取れない ノーベル賞に向けて真剣に考えるのであれば それこそ特定の石に、特定の祈祷方法で 「50%有用性があるとされる癌が治る石!!」を大量に安定して制作できるのであれば 比較実験まで肩を並べられるのではなかろうか 私はこれを実験してもらいたく 探偵ナイトスクープとか 月曜から夜ふかしあたりで取り上げてくんないかな…とか思ってる オカルトを提供する側も【効かない】を怖がりすぎてる気がする なんと言うか祈祷師側が何かに依存しているというか憑依的というか…教祖って感じはやはりあるよね 個人的には祈祷は医学のプラシボの域を超えないので、薬のプラシボによる効果くらいの割合で祈祷は効くと思うよ と、実はずっと 科学的な解明はできないのか？というのを考えていたので ここら辺はいつも考えてることでしたから 文章にできて嬉しいです 漢方やツボ、心理療法ですらまだまだ【胡散臭さ】を問題視する人もいますから ある程度認めてもらえるのはまだ先が長いのでは 保険診療という制度がある国ですから みなさんから預かったお金を胡散臭いものには使えませんしね 中国では気功を行う 中医という方がおられて国が認めてます インドやスリランカではアーユルヴェーダですね 大学病院で治療を受けれます そしてドイツ カウンセリングも保険診療ですし 自然療法で認められているものもあります ヒーラーの立場が軽視されていません 割と多くの国を旅してますが 「あなたの仕事は？」と聞かれた時日本では ・ネットショップの店長です ・不動産をちょっと ・ユーチューバーです って言います 3番目に至っては嘘なんですけど(チャンネルはありますから厳密には違うけども) お客様へのやり取りとか、「Xのフォロワーさんに伝えたいことがあって」とかいう説明を端折れます 海外では「ミーディアム」「レイキヒーラー」が通じますが 身を乗り出して素晴らしい👍と 褒め称えてくださいます みなさん一律です 胡散臭い目を向けられることも私の旅の中では1度もありません 日本は最悪です あえて自分を危険に晒すことは好きではないので もう一つの本当を伝えておくに越したことないです ネットショップの店長してます で不審がられることはありませんが ハンドメイド っていうとやや不信感持たれます 開運グッズ パワーストーンと説明すると 失笑率が上がっていきます 祈祷とかいうと大抵笑われます そんなもんです そういう国民性が背景にある それが日本って意味もあるけど ノーベル賞は世界基準なわけですから 目指して研究する国はどこかにはあるんじゃ無いですかね… 昔21歳くらいの時に 物を触ると物から記憶を辿れるというのがある程度はできるのですが アメリカで研究しないかって突然職場に人が訪ねてくるってことがあって(誰にも話してなかったのに) 怖すぎたことありました 今思えば研究機関って存在してるんじゃ…とかは思う(本物かどうかわからんけど) 海外だと超心理学って分野が研究されてるけど 日本ではまだまだ遅れてるのでは無いですかね💦 もっと目に見えない物をフラットに捉える人が増えたら日本も少しは変わってくるかもですね 個人的な原因は国民側でなく提供者の問題だと思うよ 悪徳商法、霊感商法だとか医師法、薬機法違反など ルールや法を逸脱した霊能者が多すぎるのでは？ 霊能者は信じている前提で自分に興味を持つ人以外認めず 科学的な検証として興味を持つ人を排斥します それを見た一般的な感覚な人は猜疑心だけが育ちます それが【胡散臭い】の全貌じゃ無いですかねー 悪徳霊能者が一定数いる以上 自衛の為にも【胡散臭い】を忘れないのは大事だと思いますよ