ブログ拝見しました。
私が、2016〜2019年ごろの湘南のサッカーの時に思っていた閉塞感がそのまま言語化されていて非常に共感いたしました。また、曺監督のサッカーに対し、京都サポの中で否の声も多くあることにも驚きました。湘南はj2の沼にハマっていたときに多少上手いくらいの選手は放出して、とにかく走って闘える選手の獲得に方向転換しました。その後、反町監督で縦に早く、勝負にこだわるスタイルとなりました。そして、曺監督となりました。就任当時は債務超過に陥り、ユース組と新卒、レンタル組の若い選手の構成だったため、今までの良い部分を引き継ぎながら、当時珍しかった極端な縦志向のサッカーをしてチームをj1にあげたので、降格しても賛の声が大きかったです。チームの歴史や文化の違いで監督の評価も変わるのだと強く感じました。

とめ@はんなりサッカーさん
貴重なご意見ありがとうございます。
湘南時代の話は大変興味深いです。
やってるサッカーに対する京都サポの賛否でいうとちょうど半々ですね。だいたいの意見を大雑把にまとめると、サッカーの内容的にはもう行き詰まりはあるけども、言うても残留はしてるしなあ…という感じ。
ただ降格してもそのまま続けようってのはならないんじゃないかなあとは思います。
漠然とした話になりますが、歴史上京都のサッカーの大まかなスタイルとしては、体格は良くなくても技術に優れた選手を集めてポゼッションで試合の主導権を握ったあとはドリブルでどんどん勝負、というのがあるんですね。なので今のスタイルがちょっと異質ではあります。
監督にカリスマ性があるとは言え、タイトル取るとか優勝争いを続けるとかめちゃくちゃ面白い試合してるとか、それくらいのインパクトがないと評価が一変することはないかもしれません。