J1にいるコンサしかほぼ知らない者です。
(小学生の頃招待券でドーム行ったり(確かダヴィとかいた)、ほぼ優勝確定と聞いてラストの金沢戦を学生割引500円のアッパー最上段で見てつまんなかった記憶はあります笑)
今、将来を見据えて起用されているであろう克幸・木戸・西野・小次郎らと、J2当時若手だった荒野・深井・進藤・菅・ソンユンなどを比べると(上に書いた金沢戦だと新潟の堀米や今日長崎側で出てた櫛引などもスタメンでした)現在のパフォーマンスやチーム内の立ち位置、伸びしろなどどう感じるでしょうか?
2試合続けて木戸、克幸と早い時間で見切られていたので、当時の若手プレイヤーたちの扱いはどんな感じだったのかな?と気になりました。

ABさん
それぞれ違うんじゃないすかね。
荒野はポテンシャルはあったけど戦術眼みたいなのがまったくなくて、ミシャの2年目で出番増えるまでずっと微妙っていうかおもくそ伸び悩んでました。
深井は上手いけどずっと怪我してました。
進藤はボール持った時は家泉とあんま変わんない気がするけど、プロ2年目に増川に大いに助けてもらって、4年目にミシャが来て、若手に切り替える方針もあって出番増えたのでラッキーなキャリアだと思います。
菅はデビューした時からずっとあんな感じで、頑張って走るけど…みたいな。でも菅もミシャが来て他にワイドできる人いないのもあってめちゃくちゃチャンス与えられましたね。ラッキー。菅も伸び悩んだに入るかもしれない。
ソンユンはその頃すでに能力があってフル代表にも招集されて鹿島からオファーが来ました。
堀米は小さいけど割と上手いしプロ意識もあるやつだと思ってましたけど、その割にチーム内での序列が低いのが不満だったのか早めに新潟に家出しましたね。見切りが早かった。
櫛引はサイズも速さも普通だったので、3バックの真ん中とか中盤ができるとよかったけど、何回か試されて河合C.R.Cから結局ポジション奪えなくて進藤にも競争負けて移籍して、そこからは長く頑張ってますね。
一番違うのは木戸と克幸は大卒で入ってるので、↑の人はだいたい高卒で入ってて、しかもコンサの強化費が一番低い時で3億とか、進藤が入った頃には7億くらいはあったのか?
それでJ2でプレーオフ圏内を目標にしましょう、みたいな位置付けで。
今、😁が動かしてた予算だと18億くらいはありますからね。昔は必然と若手を使うって方針になるし、今はJ1に何年かいて目線が上がったので、要求水準も上がるし、それに耐えられる大卒か、高卒でよほど見込みがある人がトップチームにいるってのは頭に入れた方がいいっすね。
あと深井と荒野と堀米と、名前出てないけど神田とかはU17くらいは代表に入ってて、その年代ではトップだったんですよ。菅もそうか。
強化費3億のチームでU17代表のプロ2年目とかだと、そこそこ試合に出せるというか。コンサが一番金ない年にそういう選手がユースから上がってきたのはラッキーだっだし、逆に彼らとしても18歳の時にトップチームがそんな感じだったのはラッキーと思いますね。
んで克幸とか木戸は、コンサの中で比較っていうかは、他のチームの大卒の22-3歳くらいの選手と比べたらいいんじゃないすかね。
克幸はうまいけどまだチームの中心って感じがしない。そこは2年目で一皮か二皮向けて欲しいですね。よそのチームでもっと中心になってる選手いくらでもいるし。
克幸が大成するかはまだわかんないですね。今のウィークポイントがずっとそのままかもしれない。
木戸はまだ1年目なんでわかんないけど、それこそコンサでいうと宏武とかも期待されてたけど、1年目から出れなかったので、チーム選びなのか監督との相性なのかはまだわかんないですね。
プレーに関しては色々保留ですね。今の時点でずば抜けてたらオフにいなくなると思いますが…
やっぱこのタイプはチーム内で責任みたいなのをもっと感じると強くなるんですかね。高嶺とかそうなのかもしれません。ただ高嶺は大学で変わったっていうことなので、木戸は今からだとちょっと遅いですね。
コジコジは若手じゃないけど、あのサイズのGKって日本で育成したこと殆どないので、今年またコジコジの育成モードに入ってるのは結構驚いてます。
だから伸びしろも…本当に予想できないですね。
西野は飛び級で上がってきてしばらく音沙汰なしで心配してましたが、この数試合を見るとめちゃくちゃ期待してますよ。コンサであんまいなかったタイプ。強くて上手い、までいかなくてもボールを持った時に自信がありそう。
西野使い続けたら今年オフにどっかに引き抜かれるとかあると思います。
質問の趣旨に合わせると進藤とかを超えるかもしれない。