2024年5月に発生した新宿タワーマンションでの女性刺殺事件では、東京地裁が52歳の被告に懲役15年の実刑判決を言い渡しました。報道によれば、被害者の女性にも一定の落ち度があったとされています。 一方で、たぬきさんが裁判員を務めた裁判員裁判での殺人未遂事件では、懲役12年の判決が言い渡されており、未遂としてはかなり重い印象を受けました。なぜこれほど厳しい量刑になったのでしょうか。可能な範囲で理由を教えてください。

それって飲み屋かなんかのオネーチャンがガチ恋営業の末殺されたやつだっけ。判決文見てないからよくわかんないけど、懲役15年はそれなりの落ち度が認められたようだね。なんか男の方に同情する声が多かったような記憶がある。まあ最近は1人殺したくらいでは、全然世間一般の人たちが納得できるような量刑にならないけど、今回の事件の場合は裁判員裁判のはずだから、裁判員たちの同情も反映されたんだろうね。 ワイがやった裁判員裁判事件ですが、殺人未遂の量刑は殺人事件同様、死刑または無期懲役もしくは5年以上の有期懲役なんだけど、未遂だとだいたい半分くらいになるのが相場なんだそうです。求刑も有期刑のMAX30年の半分の懲役15年でした。 どこまでしゃべっていいのか忘れた。かなり特徴的な事件だし、記者会見してテレビにも新聞にも出たから何の事件か言ってもいいような気はするけど、さすがにネットに残すのはやめよう。 どうやって量刑を決めたかとかワイはどれくらいの量刑が適切かと思ったかというのは言ってはいけないので、公開されている範囲で答えると、被告が実行犯であるかどうかはわからんかったんよね、でも ・反省がなく無罪主張 ・証拠がない嘘つきまくった ・犯行において重要な役割を果たした ・仮に犯行が成功していた場合、大量の死者が出た可能性 といったところで、裁判員と裁判官で決めたのが懲役12年というわけです。 実際の裁判はなかなか世間一般が思っているようなことにはならんよね。いろいろ考えさせられるし、裁判って難しいのよ。関係ない人が外から口でいうのは簡単だけどね。