16時間前

質問者さん

小早川先生の有名な論文などは出典を見ると記念論文集であることが多く、案外かつては国家や法協以外の論文の公表先として機能していたのかなと思ったりしていました

7時間前

Yukio Okitsu

Yukio Okitsuさん

「先決問題と行政行為」田中古稀、「裁量問題と法律問題」法協百年などが有名ですね。後者は組織の記念なので、やや性格が異なりますが。 想像するに、昔は今ほど媒体の数や種類が多くなく、また行政法については大きな法改正や重要判例が出る頻度も少なかったので、「X年後はY先生の古稀だから、それに向けてこのテーマを研究しよう」という感じで、記念論文集が研究のペースメーカーになっていた面があるのかもしれません。

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Yukio Okitsu

Yukio Okitsu

https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=978-4-88384-375-6&y=2023

法学研究者志望者からの質問、興津征雄『行政法I 行政法総論』新世社(2023年)の内容に関する質問(なるべくページ数等を特定してください)に積極的に回答します。そのほかの質問はお答えできる範囲でゆるく答えます。

Yukio Okitsuさんが

最近答えた質問

7時間前

小早川先生の有名な論文などは出典を見ると記念論文集であることが多く、案外かつては国家や法協以外の論文の公表先として機能していたのかなと思ったりしていました

7時間前

ブックフェスティバルや中古などで安くなっている場合を除いて、宇賀古稀は私が初めて定価で買った記念論文集でした。理由は掲載論文の大半に興味があったからですが(宇賀先生のご人望もあるのかもしれません)、これは例外的で、大抵の記念論文集には読みたい論文は多くても10本を超えない場合がほとんどなので、人間感情としてはともかく、問題提起は理解できるところがあります

18時間前

論文の単行本はなぜ値段が高く設定されているのですか?