凪質問箱送った者です。
回答ありがとうございます!
今日の本誌読んでもしぱぴこさんの感想があったら教えてください!
凪の結末は、潔に勝って、二人で一緒のチームでサッカーをしている今に満足しきってしまって、世界一という夢よりも二人で一緒に…という夢(現在)の方が実感が強いままできて、土壇場になって失う物の大きさに怯んでしまった話だったのかなと思いました。
ただ、そう思えるほど人間的に成長している凪と本人自身の脱落の受け止め方は結構好きです。
凪も玲王も、結局話をしても言っていることがすれ違っていて、もっと早くこの互いの現状認識擦り合わせのターンは済ませておけば…と思わずにはいられなかったです。まあそういう漫画なのですが…笑

ぱぴこさん
読んだ~!ちなみに私は凪すきです。かわいい。
凪はね、情緒がアカチャンだったところから、玲央があそぼーぜ!世界めざそーぜ!で連れ出して、それ自体がまぶしくて、楽しくて、玲央と一緒にいたら新しいこともいっぱいあって、刺激もあるし、一緒にいるためにも頑張りたいってなって、でも目的設定と熱の持ち方が情緒がアカチャンだから雑なとこがあり(本能的にカバーした部分もあるけど)、自分が目指したいものが何とつながってて、どんな持ち方をすると自分が満足できるのか?がなかった(流された)ねって感じですね。かわいいね。
で、それでいうとちゃんと擦り合わせができれば…はそうなんだけど、たぶんあの二人にはできなくて、なぜなら「凪が言語にしなくてわかって動ける部分」と「玲央が言語にして明確に伝える部分」が絶妙に一致してないし、そこに二人のクソデカ感情が入っちゃってるのでそううまくはかみ合わなかったと思うので「大切さに気が付いた上で、すごく楽しくて、そして間違えたね」は本当にめっちゃいい。ありがとうございます解釈一致です(公式だよ)
「玲央と一緒にいて世界一を目指したい」が生まれるのが一番よかったけど、凪はサッカーへの熱とかじゃなく「なんかできることを通して玲央と一緒にいたら楽しくて、それが一番大切だった」っていう話なので、これは逆綾瀬川~って気持ちになりました。ま、ふたりはブルーロックでは一緒にいけないけど、玲央は一人でも世界一がんばれるかもしれないし、潔がいったみたいに「サッカーやめずに楽しむ凪」は別に全然不幸じゃないし、幸せだし、玲央との関係としてはちゃんと乗り越えられたから、とてもいいと思いました!
なが。