30代の都内出身の者です。
自分の子供の頃の長期休みといえば、夏はプール通い、体操教室、虫取りなどの自然体験。冬は、スキー合宿といった感じでした。(普段の放課後も、ドロケイなどの外遊びをして遊んでいました。)。どれも楽しい思い出ですが、Twitterをみてると、中受を考えている小学生は、夏期講習やらで大変そうです。
私は、中受未経験、中3から塾通いの高受、難関大卒なので、出口を考えると、中受って必要なのかなとどうしても思ってしまいます。時代が違うんですかね...。中受した場合の環境面での良さも聞きますが、小学生のうちくらい、思いっきり遊ばせてあげたいような気もします。ダディさんは、中受させる予定ですか。もしそうなら、理由をお伺いしたいです。

文京ダディさん
これは質問者さんに共感しますね。ただ、私が小学生の頃、その時点でクラブ活動ガチ勢で、長期休みは強化合宿、遠征などでほとんど家族や友達と過ごした思い出がなく、当時から思いっきり遊べる友人を羨ましく思っていました。
さて我が家ですが、中受は本人に任せようと思っています。というのは、現時点では、一般的な中受の勉強が教育効果が高いとは感じられず、単に入試のための勉強というふうにしか感じられないからです。そのため、本人が行きたい学校があるのであれば、後押ししてあげようと思っていますが、そうでければ本人に任せようと思っています。
例外として帰国子女向けの学校受験は薦める可能性があります。というのは、英語自体は大学や社会人でも必要になり、かつ長期的なコミットメントが必要なので、小学校からさせても長期間メリットがあるという判断です。
長期休みの過ごし方については、私は仮に中受させるとしても、夏期講習は6年だけにしてそれ以外は家族や友達で過ごせるようにしてあげた方が良いと感じます。特に小学校の長期休みは、親と子供が一緒に思い出を作れる最後のチャンスだと思います。そんな最後のチャンスが塾の夏期講習で消えてしまう…というのは、冒頭の私の心残りに加えて、私が親として将来後悔しそうな気がしています。