「太ももでして欲しいって言われた時もちょっと引いたけどさ」
日課のランニングを終えた怜奈姉はそう言いながら、羽織っていた薄手のパーカーを脱いだ。
スラリと長い腕。少し汗ばんだ肌。
「わ、もうそんな勃ってんの」
帰ってきたらね。と言われ、興奮が止まらなかった。すでにビンビンになったムスコは透明な汁を分泌している。
「えっと、じゃあ…はい」
怜奈姉が立っている自分の腰の高さに脇がくるように、低めの椅子に座った。まず、腋がよく見えるように左腕を上げてもらう。
「ちょ…そんな見るの?」
〇〇「汗かいてる…」
「そりゃ走ってきたんだから…」
一旦屈み、鼻先が触れるくらいまで顔を近づけ、匂いを吸い込む。鼻の奥が少しツンとなるような匂い。いつものいい匂いとはまた違ういい匂いだ。
「嗅ぎながら、触らないでよ」
気がついたら、ムスコを扱いてしまっていた。
「姉としてはちょっと心配になるんだけど」
立ち上がり、見るからなぷにぷにとしている腋肉に先端を押し付ける。ぬめりとした汗と、我慢汁でぬるぬると滑る。
〇〇「は、挟んで…」
背後から、脇の下にムスコ入れる。
「はいはい」
腋コキ。ノーマルとは言い難い変態的なプレイ。しかもそれを実の姉がしてくれているという事実に頭がおかしくなりそうだった。
〇〇「ゔぅぅ…気持ちい…」
腰の高さほどにある怜奈姉の肩を掴み、ヘコヘコと腰を振る。汗と我慢汁でどんどんストロークがスムーズになる。
ぬち…ぬち…
〇〇「はぁっ"…はぁっ"…」
身を少しかがめ、肩に添えていた右手を胸部へずらした。控えめながら、綺麗な形をしているお胸。左手は肩から少し下にずらし、二の腕を柔らかい触る。
「やりたい放題か」
〇〇「怜奈姉の腋…柔らかくて…気持ちいいっ"…」
「解説しないで」
情けないほどあっという間にイキそうになる。もう怜奈姉の腋で気持ちよくなることしか考えられない。
〇〇「射精ちゃいそゔ…」
「こら、早い」
〇〇「だ、だって…」
腰が止まらない。身を屈めたことによって、近づいてきた怜奈姉の髪の毛の匂いもそれを後押ししてくる。
〇〇「だめ…射精ちゃうっ"…」
「もぉ〜、ほら、こっちでしょ」
臨界点を超えたタイミングで、背を向けていた怜奈姉がこちらを向くようにしゃがみ込んだ。
〇〇「あっ…あ…イクっ"…」
「んぇ…」
腋コキから離れたムスコを右手に取り、見せつけるような大きく出した下の上に乗せ、手慣れた手つきで射精に合わせてシゴいてくれた。
びゅる…びゅるっ…びゅるるっ"…
〇〇「あ"…ぅっ"…ぅぅっ"…」
「んぁ…ん"っ"…ん"ぐっ…」
射精を最後まで下で受け止めた怜奈姉はそれを見せびらかすようにした後、喉を鳴らして飲み込んだ。
「相変わらず濃いね」
〇〇「はぁ…はぁ…」
足から力が抜けその場にくたりと座り込む。
「ほら、シャワー行くよ〜」
手を引っ張られてシャワーに連れてかれた。

にがりの質問2代目さん
えっと、ほんとにどれだけ感謝すればいいですかね。欲しいものリスト公開されてたらその中からなにか送りたいくらいです。
えっちだし羨ましいしこれはシスコンを拗らせてしまうのは仕方ないなと…
ちょっとネタバレ込みの感想
ちょっと引いた上でもちゃんとシてくれる怜○姉ちゃんが天使です。
終始癖を理解した上で受け入れてくれてる。これが何よりも満たされる要素で
○○のシスコン具合がかなり分かるのもいいし何より最後のあの展開はにやにやとむくむくが止まりませんでした。
そして最後の最後シャワーに連れられてるのが
怜○姉ちゃんとの関係性が出ていて、この行為も完全に姉ちゃんに甘えさせてもらってるんだ…と想像できてとても好き