管理職昇格試験に落ちてしまいました。内容はケーススタディの論文です。結果は合否しかわからず、何点かも何がどうよくなかったのかも、具体的にはわかりません。論文の作成と採点は外部委託しているようです。管理職試験の受験は上司の推薦が必要で、合否判断基準は上司も先輩も知らず、人事のみが知っている。こういった試験は点数で足切りなのでしょうか?単純に点数が良くなかったのか、会社として上げたくない人材なのかわからないですが、キャリアを悩んでいます。業務の評価はずっと高評価で、国語の偏差値もずっと高かったので、納得しきれていない状態です。落ちた以上、伝統的な大企業である弊社では逆転もできないので転職するべきでしょうか。

zeldaさん
まず、真相は闇の中ですので、あくまで考えられる仮説を書きますが、ぱっと思いついたのは以下3つ。
1.単純に論文の点数が悪かった
2.本当に会社として上げたくない人材だった
3.今回昇進対象とする管理職の"椅子"が少なかった
ただし、2.については上司推薦が必要という時点で違うように思います。上司推薦ということは、これまで業務内で一定の成果を達成したからだと思いますので、”会社として上げたくない”という点は該当しにくいと思います。また、全社人事目線で考えた時にも、そもそも人事部は個々の人材の素養や実力を深く把握していないため、仮に上げたくない人材を選ぶ場合、減点があるか?(パワハラやセクハラ 等)の点で評価するぐらいでしょうが、おそらく質問者さんはその類の減点はなかったと思います。