理系出身の小説家、安部公房の《砂の女》に「さらに奇妙なことには、それが砂であるかぎり、江之島海岸の砂であろうと、ゴビ沙漠の砂であろうと、その粒の大きさにはほとんど変化がなく、1/8ｍ.ｍ.を中心に、ほぼガウスの誤差曲線にちかいカーブをえがいて分布していると言うことである。」という一節があります。東工大卒の友人に薦めたら見事にハマりました。

「東京喰種：re」の主人公の部下が下記4人となります。 瓜江久生(うりえくき) 不知吟士(しらずぎんし) 米林才子(よねばやしさいこ) 六月透(むつきとおる) 瓜江ってウリエルみたいだなと思っていたら、じゃあ不知吟士はペテロかと。そう思うと残りの2人もキリスト教関係かと思い、あれこれ調べましたが、それらしい由来が出てきません。物語の終盤で主人公が作る組織の名前も「黒山羊」なので、やはりキリスト教関係かなと思いつつ、関係ないのかなと思いつつ、ここ数年ことあるごとに思い出しています。何か心当たりありませんか。

石川啄木の「はてしなき議論の後」という詩の中に、世の中について熱く議論を闘わせても革命の声を上げることがない青年達の姿が書かれています。 ①1911年に書かれた詩のようですが、当時の日本は日露戦争に勝って大国の仲間入りをした時期と思います(戦争の人道問題にはここでは触れません)。20世紀前半の日本の中ではかなり豊かな時期だったと思いますが、社会への不満は渦巻いていたのでしょうか。 ②熱い議論に冷水を浴びせるような詩ですが、石川啄木は時代から浮いていたのでしょうか。インテリ的な潮流に正面から殴りかかるような作品は歴史の中にぽつぽつと現れるものなのでしょうか。矛盾しているようですが、インテリ的な態度を批判するのも文学的には王道なのかなと、感想のような疑問を持ちました。 漠然とした質問ですみませんが、よろしくお願いします。

ロバート・キャパ撮影の《崩れ落ちる兵士》が戦闘中ではなく演習中、もしくはただ単に転んだ瞬間を撮ったものだろうという投稿について、その根拠を教えてください。ロバート・キャパを信奉しているわけではないですが、写真との向き合いの方の参考にしたいと思います。また今後、生成AIによってリアルな映像が氾濫するようになった際には真実という概念が崩壊するのでしょうか。それとも、どこから発信された情報を信じるか(政府・大学・SNS)という判断が思想と化して、世の中の分断が深まるのでしょうか。併せて考察をお願いします。

ご丁寧にありがとうございます！大変参考になりました。アドバイスをもとに学習計画を立ててみます。

知識があると困難の乗り越え方も変わってるくると思わせる素敵な御回答、ありがとうございます。 創作される方は私達が想像もつかない異なる困難があるかと思いますが、陰ながら応援しております。 早速2つ心がけてみます！ありがとうございます！

ひとのアーティストステートメントを読むと謎の共感性羞恥を感じます。たぶん第三者が客観的事実を書いたものではなく、アーティスト本人が本人の理想をポジティブに長文で書いている場合が多いからかなと思います。（全てがそうであるというわけではないですが） この共感性羞恥をなくしたいのですがどうすればよいでしょうか。

絵を描きたい！文を描きたい！粘土こねたい！と色々な創作に手を出して全部あまり進まないのですが、腰を据えて何か絞るべきでしょうか？　創作における自分の軸ってどうやって見つけたら良いんでしょう。

アウトプットの質を高めるにはインプットをしろとよく言いますが、逆に膨大な量を見過ぎて目が肥えて、自分の技量の無さとどっち向けばいいから分からなくなって躁鬱になった美大生です。それでもようやく鬱抜けできたので、棒に振った２年を取り戻そうと必死に創作していますが、ずっとインプット元に目配せするようなものばかりです。そして自分の中の物語も無くなりました。どうしたら私らしい創作ができますか

ジャン・コクトーは好きですか？

上野公園でそれなりに旨いコーヒーをテイクアウトできる店知りませんか？ セブンと激込みのスタバしか無くていつも困っています

屏風絵の対立構造って、龍vs虎ばかりでつまんないですわ。 もっと他の動物が対峙してるものがあったら、教えていただきたいですわ。