バレンタインチョコ4000円の件。
個人的に値段が重要じゃなくて熱量の差異が重要なのだと思いました。
そもそも人様への贈り物を「割引して数百円のやっすいやつだよ!」とわざわざ伝えて渡すのもおかしいし、もらった箱の大きさやパケで数百円のお返しではいけないとわかりそうな物だと思いますし、さらに職場の女性たちと全く同じものを奥様に渡すのもあまりにも気遣いできなさすぎだと感じました。
その後その件についてお話をしても旦那さんは怒ったか拗ねたかで口聞いてくれなくなったそうですし。
個人的に総合的に見てどちらかと言えば旦那さん側が悪く思えました。
きっとこの女性は2000円以下とかの値段でも相手が一生懸命選んでくれた何か愛の伝わるものであれば満足したんじゃないかなと思えます。
非モテ救済アライさんはどのようにお考えですか?

非モテ救済アライさんさん
『熱量の差異が重要』という点はめちゃくちゃ共感であり同意です。
その熱量をどの様に計るのかだと思います。
痛みも同様ですが、同じ痛みを与えたとしても人によって我慢ができる程度など感じ方は違う。同じはずなのに感じ方が異なる。
『職場の女性たちと同じものを奥様に渡す』など詳しい情報を知らなかったです。たしかに個人的にもデリカシーに欠けるとは思います。
ですがあくまでアライさん個人の感想であり当人にどの様な気持ちや考えを持っていたのかまでは分からないので難しいですね。
旦那さんの肩を持つ訳ではないですが、良いものが割引で手に入ったという事を嬉しそうに伝える事は少し理解ができる気はします。
関西人によくある事ですが、良いものを安く手に入れる事は非常に喜ばしいこと。
更に言えば夫婦の間では個人のお金も謂わば共同財産なので出費を抑える事は抑えた分の価値を夫婦共に受け取る(得する)感覚なのではと推測しました。
結果的に安くなったとは言え「良いもの」を得た喜びは4000円に匹敵しないまでも察してあげれる事ではないでしょうか?
4000円という熱量に対して、良いものを安く手に入れるという熱量も差異は当人の受け取り次第だと思います。
そこで安く済ます事ができた分を更にどの様な形で相手に贈るのかという所が職場の女性と奥様の違いとして見せるべきだったという点でもデリカシーに欠けたのかな?と感じました。
長くなりましたが結論としては第三者であるアライさんがどちらが良い悪いを評価する事はできないです。どっちもどっちだから起こった事に過ぎず、どちらも価値観がズレただけの似た熱量なのではとしか第三者的には考えられませんでした。