09月01日

質問者さん

大学卒業時に法科大学院が設立された影響で研究者養成の大学院が母校で募集をしておらず就職して20年が経ちます。 その間も自身でできる限り時間を作り、法学の書籍や論文を読み続けてはいるのですが、40歳を超え再度指導を受け論文を執筆したいという願望を抱き続けています。 その場合に一概には言えないと思うのですが、研究者として新たに大学に就職をするのは難しい(40歳を超えて大学院に入っても就職は難しいと勝手に思っています。)、そういう意味では生涯学習の一環のようになると思うのですが、そのような場合でも大学院で専門的な指導は忌避されないものでしょうか。 専攻は憲法でドイツ連邦憲法裁判所に関心があります(詳細は長くなりますので具体性に欠けますが)。

11時間前

Yukio Okitsu

Yukio Okitsuさん

大学や教員によって温度差はあるかもしれませんが、今は大学院生を採用し、博士号をとらせることが大学としての実績になりますので、院試を突破し大学院生として受け入れられた以上は、きちんとした指導が受けられると思います。アカデミック・ポストへの就職を希望するかどうかというよりは、大学によっては研究者コースと社会人コースとが分かれていて、コースの違いのほうが大きいように思います。

Yukio Okitsuさんに 質問してみましょう!

Yukio Okitsu

Yukio Okitsu

https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=978-4-88384-375-6&y=2023

法学研究者志望者からの質問、興津征雄『行政法I 行政法総論』新世社(2023年)の内容に関する質問(なるべくページ数等を特定してください)に積極的に回答します。そのほかの質問はお答えできる範囲でゆるく答えます。

Yukio Okitsuさんが

最近答えた質問

11時間前

続き質問

平石さん、自身が選手として大成しなかった自覚があるから、コーチ監督時代に引き出しを増やすべく、かなり勉強されたらしいですね。それが解説に生きていますね。そして、OBでもないのに、けっこうヤクルトを褒めてくれるのもありがたい。

11時間前

大学卒業時に法科大学院が設立された影響で研究者養成の大学院が母校で募集をしておらず就職して20年が経ちます。 その間も自身でできる限り時間を作り、法学の書籍や論文を読み続けてはいるのですが、40歳を超え再度指導を受け論文を執筆したいという願望を抱き続けています。 その場合に一概には言えないと思うのですが、研究者として新たに大学に就職をするのは難しい(40歳を超えて大学院に入っても就職は難しいと勝手に思っています。)、そういう意味では生涯学習の一環のようになると思うのですが、そのような場合でも大学院で専門的な指導は忌避されないものでしょうか。 専攻は憲法でドイツ連邦憲法裁判所に関心があります(詳細は長くなりますので具体性に欠けますが)。

12時間前

法学者の研究活動というのは具体的に普段どのようなことをなさっているのでしょうか。個人的なイメージだと、自室で論文や専門書や判例などを熟読してうんうん唸ったりメモをとりながら論文を書く、というものなのですが、、