こちらの質問回答への続きです

10月21日

質問者さん

行政法と一番密接な環境法ではないのが意外でした。その理由も興味があります。

10月22日

Yukio Okitsu

Yukio Okitsuさん

私、環境法にそんなに関心ないんですよ。行政法の一素材として通り一遍の勉強はしていますが。まあでも試験対策としてのコスパを考えたら、環境法に流れるかもしれません。

Yukio Okitsuさんに 質問してみましょう!

Yukio Okitsu

Yukio Okitsu

https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=978-4-88384-375-6&y=2023

法学研究者志望者からの質問、興津征雄『行政法I 行政法総論』(新世社、2023年)ほか拙著・拙稿に関する質問に積極的に回答します。そのほかの質問はお答えできる範囲でゆるく答えます。行政法の具体的問題に関する質問は、拙著・拙稿に絡めてください。

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法学の勉強は楽しいけれども司法試験に向けた暗記偏重の勉強は苦痛で逃げたい、好きな科目だけやっていたい みたいな(消極的な?)マインドから研究者を目指す人っているんでしょうか?

10月22日

お世話になります。 首都圏私大法学部3年生で、行政法ゼミに所属しているものです。 匿名で大変失礼いたしますが、行政法研究者としてご活躍されている方にご助言いただける貴重な機会であると勝手ながら認識させていただきました。 進路についてご相談させてください。 私は入学当初から災害に問題意識を持っており、将来はこれに貢献できる職に就きたいと考えてきました。3年生に入って以降、進路について幅広く検討してきましたが、やはり国家総合職が最も魅力的であるという結論に落ち着きつつあります(公務員試験については以前より対策を続けております)。 一方で、災害(行政)について勉強するなかで、いわゆる「リスク行政」といった領域が自身の関心に近く、これについて大学院で真剣に勉強し、災害対策における行政の責任・位置づけといった部分の解像度を高めてから官僚になる、またはそのまま研究者となって災害分野に貢献する、といったルートも同じく魅力的であると感じるようになりました(これは2年生の頃からです)。 官僚志望者でも多数は前者のルートではありますが、たとえ総合職の位置づけがジェネラリストであるにしても、不完全燃焼といいますか、多少のもどかしさは覚えてしまいます。 私の知る限り、行政法に限らず研究者となる方は「学術的な関心」から流れで、といった方が多いように思いますが、「興味分野への貢献」から院進を目指すということは、想定としていささか甘い気がしていて、懸念しております(院進が問題意識と向き合うことに直結するのか、という点に不安があります)。 先生としては、上記の進路があったときに、いずれを学生に薦めますでしょうか(前提情報が不足していましたらご指摘くださいますと幸いです)。